志茂田景樹 しもだかげき
作家
小説『黄色い牙』で直木賞を受賞、独特のファッションで一躍世間に名を馳せた作家。現在、執筆活動の傍ら、絵本・児童書作家として製作を行い、読み聞かせの活動を全国規模で展開中。絵本の読み聞かせを通じ、親子の心に夢と勇気を与え、豊かな感受性と絆を育む。
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志茂田景樹のプロフィール
■職歴・経歴
1940年 静岡県生まれ
中央大学法学部卒業後、さまざまな職業を経て作家に。推理小説、風俗小説、伝奇小説、官能小説、ユーモア小説、歴史小説など物語性に富んだ多彩な作品群で人気を集める。
1976年 『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞
1980年 『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。その後、メディアに出演し多方面で活躍を続ける。
1996年 株式会社志茂田景樹事務所内に、出版部門KIBA BOOK創立。
1998年 初めての読み聞かせで、家庭における童話・絵本の読み聞かせの必要性を痛感し、翌年「よい子に読み聞かせ隊」を結成。隊長として全国行脚を行い、講演回数は1400回を超える。また、インターネット絵本を製作し、ホームページで公開したり、不登校の子どもたちの支援や心療内科を考える会に所属するなど社会活動にも尽力。現在、子どもたちの豊かな心を育むために、絵本・児童書の作家としても惜しみない力を注いでいる。
■著 書
『団塊世代の叫び』
『妻に先立たれる前に』
『黄色い牙』
『ぽんちとちりん』
『ぞうのこどもがみたゆめ』
『今、こどもたちに伝えるべきこと』他
講演タイトル例
男女共同参画 豊かな感受性が親と子の心をつなぐ
著書・著作紹介
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