尾下義男
おしたよしお
危機管理アドバイザー 精神対話士、防災士
危機管理アドバイザー 精神対話士、防災士
消防庁で27年間勤務。阪神淡路大震災も経験し、専門的立場から、災害の恐ろしさや、災害が引き起こす心のストレスなど、一人一人の防災に対する意識改革の重要性を説く。また、大学院で危機管理学を研究するなど、精神対話士として心に傷を負った方のボランティア活動も行っている。
属性 | 医療・福祉関係者 |
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属性 | 医療・福祉関係者 |
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講師ジャンル
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実務知識 | 安全管理・労働災害 | |
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社会啓発 | 防災・防犯 | 人権・平和 |
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プランへ移動尾下義男のプロフィール
■職歴・経歴
1978年4月 消防庁入庁
2004年3月 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修士課程修了。「社会デザイン」学位修得。
2005年3月 同庁退職
2006年9月 精神対話学会論文集 推奨論文賞 受賞
2009年4月 下田看護専門学校講師、いばらき防災大学特任講師
他、立教大学、立命館大学、関西外語大学、昭和女子大学等々で、特別講師を務める。
2012年11月 「日本精神対話学会」から研究論文推薦賞を受賞
■講演内容
防災・減災対策及び危機管理アドバイザーとして、被災学を大学・看護専門学校で講義中。災害ボランティア養成・防災士養成研修及び自治体や民間組織等講演多数。机上の空論を廃し、阪神・淡路大震災を原点に、東日本大震災の被災地へ赴き経験と実体験を主軸にクオリティを重視し、瞰図的な防災ではなく、被災者一人ひとりの息遣いに視点を据えたボトムアップの実学を住民の立場に立って実践的に提言する。防災・減災対策を人間科学として社会の融合と捉え、「悲観的に準備し、楽観的に対処する」を基点に、実践分野における知識と科学的理論を両輪に、実践的防災と危機管理対策の共同体を構築。災害心理学では、災害のリスクコミュニケーションを中心に災害時や防災教育における心理面からの対応・支援・協働のあり方と災害ストレス対応についてエクササイズを取り入れ、コミュニケーションスキルアップを図り、「互教互学」の精神を大切にしている。
■著書
『震災と心の復興―心の危機管理への提言』
『あの日のわたし「東日本大震災99人の声」』
『精神対話士という生き方』
『思いやりの法則―あなたが生きていることの意義』
『災害から命を守る法則―被災学』
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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