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冷泉彰彦
れいぜいあきひこ

在米ジャーナリスト

在米ジャーナリスト

米国在住15年。その政治経済の浮き沈みと、世相や文化の激動を経験する中で、改めて「クールジャパン」日本の文化や社会の強み・弱みを再認識。その独自の視点から、野球・映画・日本語・異文化理解そして軍事外交まで幅広く語る。最新の日米関係事情を熟知し、鋭い解析・提言で定評がある。

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講師ジャンル
ビジネス教養 国際化・グローバル
実務知識 危機管理・コンプライアンス・CSR

冷泉彰彦のプロフィール

■職歴・経歴
1959年生まれ。
東京大学文学部を卒業後、株式会社福武書店(現ベネッセ)および、ベルリッツ・インターナショナル社世界本社(米国ニュージャージー州)でM&A、多国籍企業の経営、日米の人事政策立案などを担当。米国上場会社として、商務省、証券監視委(SEC)など高度なコンプライアンス対応を経験。日本とアメリカの文化ギャップ、とりわけ日米の「働き方の違い」「コミュニケーション様式の違い」を身をもって経験しながら、国際的な組織融合に取り組んだ。その後、コロンビア大学大学院で言語学・教育学を学び(修士号取得)、米国ニュージャージー州立ラトガース大学専任講師などを歴任。アメリカ人の若者に「あうんの呼吸」から「携帯メール」といった「ホンモノの日本語と日本文化」を教えて、好評を博した。同時に、プリンストン日本語学校高等部では在米の日本人高校生に「日本の大学かアメリカの大学か、個性に合わせたチョイスでの戦略的進路指導」を続けている。この間、2001年9月の「セプテンバー・イレブンス」同時多発テロ以来、アメリカの世相と経済社会のレポートを毎週メルマガJMM(村上龍編集長)の「USAレポート」として発信。また「日経PLUS」「NBオンライン」などのウェブメディアにも寄稿。08年の大統領選では金融危機と政局の重なる中で、アメリカ発の情報を発信し続けている。
2007年より、NHK(BS)「cool japan(クールジャパン)」に「ご意見番」として出演中。 3人の男の子をアメリカで育てた経験から、スポーツ(野球、陸上など)や子育て・教育事情などアメリカのライフサイクルを実際に経験。地域に根を下ろした「草の根のアメリカ」の価値観や人情などを踏まえて、アメリカの良さだけでなく、「日本がマネしてはいけない点」も発信。

■活動歴
NHK(BS)「クールジャパン」ではご意見番として活躍中。科学技術からマンガ・アニメまで「日本文化のこんなところが」海外からは「クール」だと見られているということを新鮮な切り口でコメントしている。
またNHKラジオ「あさいちばん」、FM-TOKYO「サムライ・イン・ボールパーク」で、シーズンを通じたメジャーリーグの熱気、とりわけ「日本人選手がどうしてアメリカの観客に支持されるのか」をレポート中。
また大統領選などビッグイベントに際しては、NHK(BS)「世界潮流」、フジ「報道2001」等でも活躍。「朝まで生テレビ」(テレビ朝日・朝日放送系列)でオバマ政権発足、トヨタ・リコール問題等を縦横に論じた。

■著書・執筆
『アメリカの警察』(ワニブックス 2021年)
『自動運転「戦場」ルポ』(朝日新聞出版 2018年)
『予言するアメリカ』(朝日新聞出版 2017年)
『トランプ大統領の衝撃』(幻冬舎 2016年)他多数

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