井原慶子　いはらけいこ

Future株式会社 CEO カーレーサー

プロカーレーサ―として世界70か国を20年間転戦。世界耐久選手権・ルマン24時間レースなどに参戦し、女性カーレーサーとして世界最高位を獲得。その傍ら、日産自動車㈱独立社外取締役、慶應義塾大学特任教授などを務め、産業構造改革、女性の活躍、教育のデジタル化などにも取り組んでいる。

評論家・ジャーナリスト スポーツ関係者・指導者

男女共同参画 安全管理・労働災害

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井原慶子のプロフィール

■経歴
1997年 法政大学経済学部商業学科卒業
1999年 フェラーリチャレンジJAPANでレースデビュー（優勝）
　　　　 フェラーリチャレンジ世界戦inイタリア（年間最優秀選手賞受賞）
　　　　　以降、イギリス国際F3、フランスF3、フォーミュラールマンなど世界70か国を転戦
2012年 世界耐久選手権およびルマン24時間レース参戦 日本人初入賞（世界女性初）シリーズ7位
2013年 WEC世界耐久選手権およびルマン24時間レース FIAWECドライバーズランキング世界22位、
　　　　　女性として世界最高位。FIA国際自動車連盟Women in Motorsport 評議会アジア代表評議員・
　　　　　ドライバーズ評議会女性代表委員に就任、NISSANゼロエミッションモビリティアンバサダー就任
　　　　　慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任准教授就任
2014年 ＷＥＣ世界耐久選手権 世界女性初で連続表彰台獲得、女性として世界最高位
　　　　　ルマン24時間レース参戦 総合14位（日本人最高位）、アジア人女性初の完走
　　　　　アジアンルマンシリーズ世界女性初で総合優勝、BMW電気自動車アンバサダー
2015年 マツダ Women in Motorsport Project プロジェクトリーダー、経済産業省産業構造審議会委員
2016年 アメリカスポーツカーチャンピオンシップWSCC「セブリング12時間レース」 8位入賞
　　　　　株式会社ソフト９９コーポレーション社外取締役、外務省ジャパンハウス国内有識者諮問委員
　　　　　三重県政策アドバイザー
2017年 アジアンルマンシリーズ4位入賞、国土交通省オリンピックパラリンピックナンバー選考委員
2018年 日産自動車株式会社 独立社外取締役、拓殖大学特任教授
　　　　　WEC世界耐久選手権 5位入賞
2020年 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授就任
　　　　　Future株式会社設立、代表取締役CEO就任

■受賞歴
国家戦略大臣賞「世界で活躍し日本を発信する日本人」
フランスWOMENS FORUM Record-breakers and role models
愛知県スポーツ功労賞・春日井市スポーツ賞自動車技術会技術貢献賞
岐阜県恵那市市勢功労賞

■著書
『崖っぷちの覚悟』（三五館出版）

講演タイトル例

• 

  安全環境、コミュニケーション、教育、健康管理等熱く語る

• 

  少人数研修から1万人規模のイベントまで

• 

  2009年参戦のフランスルマンレース

スタッフからのコメント

日本人女性初、国際F３参戦を果たし入賞した経験、世界転戦する女性アスリートのパイオニアとしてのキャリアに基づいた講演内容は皆さんが興味を持って耳を傾けておられます。カーレーサーという職業から、安全大会ではことに高い評価を得ています。

主な実績は、安全衛生研究発表会、防災全国安全衛生大会、災害防止協議会
夏季経営者セミナー、 安全協力会 安全大会など多数。

主催者さまより、以下のような声が寄せられています。
・今回の希望であったチームワークについても上手くいれてお話頂けた。
・ふだん聞いたことのない、知らない世界に関するお話で、ためになった、面白かったとの声が多かった。
・世界的に活躍する人の話が聴けて良かった。安全対策に関する話題もたくさんあり、職場でも活かしていきたい。
・車を扱う職業として、安全に対しての意識や知識を高める事が出来た。
女性でありながら、過酷なカーレーサー界で第一人者であることや、実際の体験から話される内容は、非常に説得力がり、興味深かった。
・講演内容は好評。レースの話しや体調管理・熱中症の話しなども入り面白かった。
・講演内容とプレゼンが大変分かりやすく、時間が短く感じられた。講演を聞いた参加者も感激したという意見が多かった。
・レースドライバーの体力、健康管理、チームワークなどのレースに勝ち抜くための努力など、興味深い話しが聞けた。環境へ配慮したドライブなどこれから必要と思われる問題も取り上げ、面白かった。
（企画室よりのコメント）

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