黒岩 徹 くろいわとおる
元毎日新聞欧州総局長 東洋英和女学院大学教授
ジャーナリストとしての豊富な海外駐在経験を基に、日本人が学ぶべきマナーや習慣、奉仕の精神やユーモアの大切さなどを説く。自らも実践する、心の豊かさのためのスローライフも提言。また、総局長時代の経験から「サブリーダーの重要性」など、独自の切り口によるリーダーシップ゚論を展開。
黒岩 徹のプロフィール
■職歴・経歴
1940年生まれ。
1964年 東京大学法学部卒業後、毎日新聞社に入社。
1970年 オックスフォード大セント・アントニーズ大学院に留学。(~72年)
1975年 ロンドン特派員 1984年〜87年 ワシントン特派員(~82年)
1989年 ロンドン支局長兼欧州総局長 同年編集委員(~95年)
1999年 東洋英和女学院大学教授。永年のジャーナリスト活動を認められ、日本記者クラブ賞受賞。
2001年 日英交流への業績を評価され、エリザベス女王より大英名誉勲章OBE受章。
(ベッカムが受章したものと同じ)
2003年 TBS朝なま報道局ニュースキャスター(~2004年)
■著書
『ハリー・ポッターの生まれた国』
『イギリス式生活術』
『なぜか報道されない世界の最新面白情報』
『決断するイギリス 〜ニューリーダーの誕生〜』
『イギリス式現代政治の軌跡 〜指揮者たちの現代史〜』
『イギリス式人生』
『物語 英国の王室 〜おとぎ話とギリシア悲劇〜』
『不思議な英語の国』
『闘うリーダーシップ マーガレット・サッチャー〜』
『ディジタル計装制御システム』
『豊かなイギリス人 〜ゆとりと反競争の世界〜』他
講演タイトル例
メンタルヘルス
ストレスのない“ユックリズムの精神”で生きる
~スロー・ライフでこころ豊かな人生を~
自らの手でものをつくる、自然の中で生活する、ということが人間の原点。 ノーベル科学賞の受賞者を調査した英人ジャーナリストは、受賞者に共通する環境として 1.美のあるところで生きた 2.自然の中で過ごし...
プランへ移動リーダーシップ
有能な部下を目指せ!
~サブリーダーこそが会社の命運を左右する~
多くのリーダーシップ論がでているが、サブリーダー、つまりナンバー2になることにはほとんど言及がない。会社や組織の中で、サブリーダーこそが、実は会社の浮沈にとって重要であり、どうしたら有能なナンバー2に...
プランへ移動リーダーシップ
西洋から学ぶリーダーシップ
リーダーに求められるのは「決断力」と「奉仕の精神」
紳士・淑女もイギリスのリーダーになるべき人なのでリーダーシップと重複する面がある。 私は毎日新聞ロンドン支局長時代、サッチャー首相に夫婦で首相官邸の晩餐会に招かれた。 そのときサッチャー首相にリーダー...
プランへ移動著書・著作紹介
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- イギリス式人生 (岩波新書 新赤版 497)|(1997-04-21)
- 豊かなイギリス人 (中公新書 719)|(1984-02T)
- 国号を大日本帝国にしよう|(2020-12-07)
- 物語英国の王室: おとぎ話とギリシア悲劇の間 (中公新書 1341)|(1997-01-01)
- 不思議な英語の国|(1991-01-01)
- 決断するイギリス: ニューリーダーの誕生 (文春新書 26)|(1999-02-01)
- なぜか報道されない世界の最新面白情報 (講談社+アルファ文庫 G 73-1)|(2002-04-01)
- 闘うリーダーシップ: マーガレット・サッチャー|(1989-04-01)
- 興亜観音事件の実相|(2019-12-25)
- 危機の女王 エリザベスII世(新潮選書)|(2013-09-27)