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水谷嘉浩 みずたによしひろ

Jパックス株式会社 代表取締役社長 一般社団法人避難所・避難生活学会 常任理事

東日本大震災をきっかけに、自ら設計した段ボールベッドを避難所に届けて災害関連死を無くす活動を開始。また、全国の地方自治体と防災協定締結の活動を継続中。(一社)避難所・避難生活学会 常任理事として、防災研究・啓蒙活動を行っている。避難所へのキッチンカー導入プロジェクトも進行中。

経営者・元経営者 実践者
防災・防犯
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水谷嘉浩のプロフィール

■経歴
1970年大阪府生まれ
2004年大阪府八尾市にある段ボールメーカー・Jパックス株式会社 代表取締役社長に就任。
2011年3月11日の東日本大震災をきっかけに自ら設計した段ボールベッドを避難所に届けることで災害関連死を無くす活動を開始。これまで400ヶ所以上の避難所を訪問した。現在も、全国の地方自治体と防災協定を締結する活動を継続中。(一社)避難所・避難生活学会 常任理事として、防災に関するさまざまな研究、啓蒙活動を行っている。これまでの経験を世の中に役立てたいと、京都工芸繊維大学大学院の博士課程で避難所や段ボールベッドの研究を重ね、2022年 博士(工学)の学位を取得。

■活動
避難所での雑魚寝が引き金となり多数の人が亡くなっている現状を知り、災害関連死をゼロにしたいとの思いから段ボールベッドを開発。当初、段ボールベッドを届ける活動では受け入れ拒否の自治体も多く、避難所への段ボールベッドの普及は中々進まなかった。しかし、新聞に載ったりテレビで放送されるようになると、各地の自治体から「うちの避難所も段ボールベッドを導入したい」、地元の段ボール会社から 「協力したい」という問い合わせが入るようになり、少しずつ広がっていった。また、段ボール業界として「防災協定」(大地震などの災害発生時に、物資や人の援助を迅速に受けられるよう、自治体が他の自治体や 民間企業・団体と結ぶ支援協定)を通じて社会のお役に立てるようにする為に、全国の地方自治体と防災協定の締結実現に向けて奔走中。

講演タイトル例

防災・防犯 避難所の景色を変える

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