富田富士也
とみたふじや
教育・心理カウンセラー 子ども家庭教育フォーラム代表

教育・心理カウンセラー 子ども家庭教育フォーラム代表
コミュニケーション不全から派生する「引きこもり」「虐待」「自殺」等の問題に、人権の視点から取り組む教育心理カウンセラーだ。不登校やいじめ、就職拒否など、若者の悩みに寄り添いつつ、幼児から高齢者までのメンタルヘルスを指導する。自身の経験も語り、カウンセリングの大衆化にも力を注いでいる。
属性 | 教育・子育て関係者 |
---|


属性 | 教育・子育て関係者 |
---|
講師ジャンル
|
ビジネス教養 | メンタルヘルス | 地域活性 |
---|---|---|---|
ソフトスキル | コミュニケーション | ||
社会啓発 | 教育・青少年育成 | 人権・平和 | |
福祉・介護 |
富田富士也のプロフィール
■職歴・経歴
総合労働研究所に勤めながら、登校・出社拒否を考える「まわりみちの会」の代表として10年間、家庭訪問と親子それぞれとのグループミーティングを中心に教育相談ボランティア活動をする。その後、青少年の民間相談援助機関を千葉県松戸市と大阪市に開設する。人間関係に悩む若者たちとの相談活動を通してネーミングした「引きこもり」は、時代のキーワードとして反響を呼んでいる。
千葉明徳短大客員教授、千葉大学教育学部講師、文京学院大学生涯学習センター講師などを経て、現在は、若者の声を聞き続ける中で幼児・家庭教育にも関心を深め、自己肯定感、自尊感情の獲得をイメージした「還る家」の世界を世代や立場をこえて語っている。そしてカウンセリングの専門性を高めることよりも、日常・生活化をすすめる「コミュニケーションワーク」の普及に努めている。
■指導内容
「よい子」の悲劇」「子どもの悩みに寄り添うカウンセリング」「還る家をさがす子どもたち」「よみがえった家族の絆」「家族カウンセリングと人権マインド」「地方議員・相談委員は町のカウンセラー」「泣いていいんだよ、弱音をはいていいんだよ」等のテーマで講演、ワークショップを重ねている。PTA、教員、保育士、保健師、看護師、民生児童委員、僧侶・神父、保護司、地方議員、中・高生など老若男女を問わず、相談事例を通して「参加型」の講演スタイルで話す。また「カタルシス(浄化)カウンセリング」の取得を目的としたワークショップ研修は、教育・福祉関係者に好評で、最近では「自殺予防」「児童虐待」「人間関係の“貧困”」「ケアする人のケア」にも取り組んでいる。
■著書
『子ども叱るな来た路じゃ年寄り笑うな往く路じゃ』『深みのある教師になるコミュニケーションの心と技』『「いい家族」を願うほど子どもがダメになる理由』『はじめの一歩』『もう保育で悩まない』『疲れた心が少しラクになる本』『ココロの“日にち薬”』『地方議員・相談委員のためのカウンセリング入門』『「虐待」は愛から起こる』『「よい子」の悲劇』『寅さん的コミュニケーションのすすめ』『子どもの悩みに寄り添うカウンセリング』『学校は出たけれど』『ドラマチック・ファミリー』『心を耕してみませんか』、『縁・愛・願-子と親・家族を語る』(共著)、詩画集『いろいろあるね、人生だもん』『ねぇ、ぎゅっとして』『「還る家」はありますか』『だっこ、よしよし、泣いていいんだよ』『先生もお母さんも抱きしめられたい』など多数。
講演タイトル例
著書・著作紹介
アマゾンWEBサービスを利用しております。
- 悩んだら『歎異抄』|(2024-08-09)
- 心理カウンセラーをめざす前に読む本: 私でもなれるの?と思っているあなたへ|(2002-10-01)
- いい子を悩ます 強迫性・パーソナリティ「障害」 全対応版Q&A|(2014-09-06)
- 「還る家」はありますか 街角カウンセラーの子育て物語 (信毎選書)|(2021-11-30)
- 「いい子」を悩ます強迫性障害Q&A 第2版: 「こだわる」理由がよくわかる|(2004-01-01)
- 子どもの心がよくわかる: 子どもに優しくなれる77のふれあい術|(2009-11-25)
- 「いい家族」を願うほど子どもがダメになる理由 -誰も気づかなかった成果主義家族の落とし穴|(2008-11-18)
- 甘えてもだいじょうぶだよ (「10代を元気に生きる」ための“人生哲学” 1)|(2011-10-01)
- 心をささえる50の言葉: きっと元気が近づいてくる|(2001-01-01)
- 「よい子」の悲劇|(2004-09-11)
業務外の講師への取次は対応しておりません。