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富田富士也 とみたふじや

教育・心理カウンセラー・子ども家庭教育フォーラム代表

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富田富士也のプロフィール

主としてコミュニケーション不全からくる「引きこもり」「虐待」「自殺」や、不登校、いじめ、就職拒否など若者たちの対人関係の悩みに、人権の視点をもって取り組む教育心理カウンセラー。1954年8月9日静岡県御前崎市に生まれる。自らの人間関係の戸惑いも語り、不登校、出社拒否などのカウンセリング活動を積極的に行い、幼児・家庭教育から高齢者までのメンタルヘルスなども指導。
最近では「地方議員・相談委員こそ町のカウンセラー」と、カウンセリングの大衆化にも努力している。
■職歴・経歴
総合労働研究所に勤めながら、登校・出社拒否を考える「まわりみちの会」の代表として10年間、家庭訪問と親子それぞれとのグループミーティングを中心に教育相談ボランティア活動をする。その後、青少年の民間相談援助機関を千葉県松戸市と大阪市に開設する。人間関係に悩む若者たちとの相談活動を通してネーミングした「引きこもり」は、時代のキーワードとして反響を呼んでいる。
千葉明徳短大客員教授、千葉大学教育学部講師などを経て、現在は、若者の声を聞き続ける中で幼児・家庭教育にも関心を深め、自己肯定感、自尊感情の獲得をイメージした「還る家」の世界を世代や立場をこえて語っている。そしてカウンセリングの専門性を高めることよりも、日常・生活化をすすめる「コミュニケーションワーク」の普及に努めている。「子ども家庭教育フォーラム」代表、文京学院大学生涯学習センター講師、日本学校メンタルヘルス学会運営委員、日本精神衛生学会理事、日本外来精神医療学会常任理事。中央教育審議会第1小委員会(いじめ・不登校)においてもヒヤリングをうけている。
■指導内容
「よい子」の悲劇」「子どもの悩みに寄り添うカウンセリング」「還る家をさがす子どもたち」「よみがえった家庭の絆」「家族カウンセリングと人権マインド」「地方議員・相談委員は町のカウンセラー」「泣いていいんだよ、弱音をはいていいんだよ」等のテーマで講演、ワークショップを重ねている。PTA、教員、保育士、保健師、看護師、民生児童委員、僧侶・神父、保護司、地方議員、中・高生など老若男女を問わず、相談事例を通して「参加型」の講演スタイルで話す。氏がすすめる“寅さん(映画“男はつらいよ”)的コミュニケーション”は、1998年にNHKテレビの「ことばのてれび」でも再々々放送された。また「カタルシス(浄化)カウンセリング」の取得を目的としたワークショップ研修は、教育・福祉関係者に好評で、この模様はNHK朝7時「おはよう日本」のニュースとしてもとりあげられている。また、最近では「自殺予防」「児童虐待」「人間関係の“貧困”」「ケアする人のケア」にも取り組んでいる。
■著書
『子ども叱るな来た路じゃ年寄り笑うな往く路じゃ』『深みのある教師になるコミュニケーションの心と技』『「いい家族」を願うほど子どもがダメになる理由』『はじめの一歩』『もう保育で悩まない』『疲れた心が少しラクになる本』『ココロの“日にち薬”』『地方議員・相談委員のためのカウンセリング入門』『「虐待」は愛から起こる』『「よい子」の悲劇』『寅さん的コミュニケーションのすすめ』『子どもの悩みに寄り添うカウンセリング』『学校は出たけれど』『ドラマチック・ファミリー』『心を耕してみませんか』、『縁・愛・願-子と親・家族を語る』(共著)、詩画集『いろいろあるね、人生だもん』『ねぇ、ぎゅっとして』など多数。雑誌連載は、十数誌になる。

講演タイトル例

人権・平和 還る家をさがす子どもたち

私は、親子・家族の人間関係を中心に、学校・社会教育の果たす役割を、カウンセリング事例を紹介しつつ講演しています。みなさんには“ライブなカウンセリング講演”と口コミしていただいております。

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教育・青少年育成 親子関係の再構築
聞いてほしいな、子どもの気持ちを

現代っ子の特徴の一つは「自分探し」に彷徨っていることである。それは「努力しても報われないときに」踏ん張る力をうかに発揮したらいいのか皆目見当がつかないのである。自己肯定感が希薄で「透明な存在」になって...

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人権・平和 弱音をはいていいんだよ
せめぎ合って、折り合って、お互い様

人は努力して報われる時もあるが、めぐり合わせ、人と人との組み合わせで、いくら頑張っても報われない時がある。人生は光と闇の繰り返し、だから失望してはいけない。まためぐり合わせで光が差し込んでくる時もある...

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教育・青少年育成 悩みに寄り添うカウンセリング
聞・訊・聴のコミュニケーションワーク

いまの子どもたちが最も求めているのは肯定感である。そしてそれは「生きる力」の基本ともなる。「人間関係をあきらめない」“野生性”である。カウンセリングを学校生活の集団づくりに生かし、つむぎあう関係の一助...

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コミュニケーション 私をつむぐ
~あなたはこころを耕していますか~

悲しい事件が繰り返す中で、人間関係の取り結び方の大切さを改めて学ぶ機会をつくりたいと思います。 人間関係の基本は、“自己肯定感”であり、それは「同和」教育とも深くつながっています。 子どもたちに伝えた...

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メンタルヘルス 議員のための市民・職員へのカウンセリング入門

数年前に約4年間、月刊誌『地方財政』に「地方議員のためのカウンセリング入門」を連載し、好評をいただきました。10月に『議員カウンセリング』(ぎょうせい刊)が刊行されます。 これまでカウンセリングは、学...

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人権・平和 家族カウンセリングに学ぶ
~人権マインド~

私は、人権・差別を考える基本は、まず、自分自身の足もとの人間関係からみつめていくことだと思います。 人権・差別をカウンセリングの視点から語るカウンセラーがほとんどいないということもあり、数年前より、積...

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教育・青少年育成 人に、子どもに、光あれ

私は、親子・家族の人間関係を中心に、学校・社会教育の果たす役割を、カウンセリング事例を紹介しつつ講演しています。みなさんには“ライブなカウンセリング講演”と口コミしていただいております。

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福祉・介護 心を抱きしめて手を添える“看”と“護”のカウンセリング

人は体を抱きしめられる前に、心を抱きしめてほしいものです。 そのカウンセリングマインドを、看護士・介護士の現場に即して語っております。

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地域活性 住民に訴えかける議員から、住民の心を聴く議員へ

住民との相談活動に生かす“地方議員”のためのカウンセリング入門です。 ◆住民の心をつかむために  ・カウンセリングの基本 ・コミュニケーションと対人関係 ・身近にできるカウンセリングワーク ・市民相談...

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