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福本 淳 ふくもときよし

歌手(ピアノ弾き語り) 盲目のシンガーソングライター

先天性の視覚障がいで出生し、19歳で全盲。11歳でピアノを始め、15歳でレッスンの為に京都市内で独り暮らしを開始。大阪芸術大学演奏学科声楽コースを卒業後、自作曲を中心としたピアノの弾き語りによる演奏活動を展開。2019年に初書籍『盲目魂!生きててみえたもの』を出版。

音楽・芸術関係者
音楽 人権・平和 教育・青少年育成 モチベーション
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福本 淳のプロフィール

■職歴・経歴
京都府舞鶴市生まれ。先天性の視覚障がいのため、幼少期には15回近くに及ぶ手術を試みる。視力の状態に左右され、普通校と盲学校との間を繰り返し転校し(遠方のため親元を離れ寄宿舎生活を送る)、普通文字と点字を使い分けながら授業を受ける。11歳でピアノを始め、15歳の時にレッスンの為、京都市内のマンションで自炊を始める。
大阪芸術大学演奏学科声楽コースに入学後19歳で全盲となる。失明後は心身のリハビリを求めて登山や演奏のボランティア活動を始める。卒業後、自作の曲を中心としたピアノの弾き語りによる演奏活動を展開。福本ヒーリングスタジオを開設し、自らの体験をもとに「障がい児(者)向け音楽教室」を実施する他、福祉施設講師として知的障がい者の音楽指導などを行う。
1998年、1stCDアルバム “小さな出逢いから”を発売。長居スタジアムにて、セレッソ大阪公式戦のオープニングアクト及びハーフタイムショーへの出演や、シングル「風をみたひと」のリリース、出身地でもある舞鶴市総合文化会館等のホールにてコンサートを行い、好評を博す。
2006年、東京国際フォーラムで行われた第3回ゴールドコンサートにて『歌唱賞』『作曲賞』の2冠を受賞。2008年、アルバム“未来のために”をリリース。
2010年、セレッソ大阪のホーム試合、長居スタジアムにてアンセム斉唱を行う。
2013年、シングル“My Feelings”をリリース。ホールコンサート開催。
2016年、「ハンディを持つ方々にももっと気軽にコンサートへお越しいただけるように」という想いから運営・構成内容に至るまで企画を練り、福本淳コンサート2016「コラボで広がる世界」を吹田市文化会館メイシアターで開催。ゲストに山下純一氏(Vo/Hca)を迎えるなど、様々なコラボレーションをテーマに実施。

ピアノの弾き語りのみならず、バンドでのステージも行い、音楽教室での指導の他、自主企画コンサートやラジオ番組の出演、全国各地での学校・企業自治体・各種団体主催のイベント等で、軽快なトークを交えたコンサートを行うなど幅広く活動中。


■著書
『盲目魂! 生きててみえたもの』(ギャラクシーブックス/2019年)

講演タイトル例

音楽 福本 淳 トーク&コンサート
~目を閉じて、はじめてわかる優しさがある~

全盲というハンディを乗り越えピアノ弾き語りコンサートで活躍中。 障害と向き合った生活、様々な人との出会いや優しさ、私たちが忘れかけていたこと、気も付かなかったような、障害があるからこそ気付くことなど、...

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人権・平和 学校公演
~私にも見える笑顔がある~

全盲というハンディを乗り越え、ミュージシャンとして、歌や楽器の指導を行う講師としても活躍中。 また、3人の子供をもつ父親としても日々奮闘。 音楽コンサートと講演を合わせたトーク&コンサートというスタイ...

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教育・青少年育成 小さな出逢いから

視覚障がい(全盲)というハンディと共に歩んできた人生と音楽活動・楽器演奏の経験を活かし、 自身で開設している「障がい者向けの音楽教室」では様々なハンディ(身体、知的、精神障がい等)を持っておられる方々...

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モチベーション 夢・挑戦・努力 見えなくなって気づけたこと

ピアノ弾き語りを中心としたトーク&コンサートが主なスタイルの講演です。 演奏では、自身の経験をもとに作詞/作曲したオリジナル曲を中心に、皆さんにも馴染みあるカバー曲も歌います。  トーク内容は、視覚障...

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