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樋口 強 ひぐちつよし

いのちの落語家・作家

企業人として新規事業立ち上げの最前線にいた43歳の時に、生存率の低い悪性肺がんを患うが克服。現在、後遺症と闘いながら「いのちの大切さとありがたさ」「家族への愛」「普通のことが普通に出来る喜び」などをテーマに、全国各地を講演。講演と落語をセットにした講演会が評判を呼んでいる。

医療・福祉関係者 タレント・芸能関係者
メンタルヘルス
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樋口 強のプロフィール

■職歴・経歴
1952年 兵庫県生まれ
1975年 新潟大学法学科卒業後、東レ株式会社に入社
1996年 企業人として東レ株式会社で部長職にて新規事業立ち上げの最前線にいた43歳のとき、肺がんに出会う。3年生存率5%と告げられる。延命ではなく治癒を目指す治療を選択する。が、全身の感覚神経マヒ、てんかん、腎臓病、緑内障など日常生活に支障のあるたくさんの障害が今も続く。
2001年 全国のがんの仲間を招待して「いのちの落語独演会」を開催する。以後毎年の恒例となり、2022年に第20回を開催した。(コロナ禍で2年間中断)
2004年 東レ株式会社を自らの意思で退職し、生きる喜びやいのちの尊さを伝えエールを送る執筆と講演活動に入る。その生き様を多数のメディアが取り上げ、強い共感と高い評価が寄せられる。
NHKスペシャル、こころの時代、ラジオ深夜便、アンビリバボー、テレメンタリーなど。
2011年 社会に感動を与えた市民に贈られる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2021年 オリンピック東京大会聖火ランナーに選出される。
2021年 視覚障害が進行し、重度の身体障害者となる。

二つ目のいのちを生きる信条:「笑いは最高の抗がん剤」、「普通のことが普通にできる、が一番」、「一年先にクサビを打て」。そして、「生きてるだけで金メダル」。
著書も多数出版し、がんと就労、がんと震災、がんとコロナ等、時の社会問題に当事者目線でメッセージを送り続けている。

■著書
『魂のさけび』(春陽堂書店 2021年)
『がんでも働きたい』(佼成出版社 2019年)
『津波もがんも笑いで越えて―いのちの落語家が追った3・11』(東京新聞出版部 2016年)
『今だからこそ、良寛』(考古堂書店 2014年)
『掴みとるいのち』(春陽堂書店刊 2011年)
『笑いの海に飛び込めば、生きている手掛かりが見つかる』(KKロングセラーズ刊 2011年)
『最近、あなた笑えてますか』(日本経済新聞出版社刊 2009年)
『生きているだけで金メダル』(春陽堂書店刊 2007年)
『つかむ勇気手放す勇気』(春陽堂書店刊 2006年)
『いのちの落語』(文藝春秋刊 2005年)

講演タイトル例

メンタルヘルス いのちの落語
~笑いは最高の抗がん剤~

◎3年生存率5%という厳しいがんと出会い乗り越えてきた体験と落語の経験を基に、実例や笑いの実習を交え伝えていきます。  ・笑いは最高の抗がん剤 ・家族の絆によって自分の生き方は自分で決める ・普通のこ...

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