世界水泳選手権2023福岡大会開催間近!
元出場選手・指導者・関連講師特集
2年に1度開催されている世界水泳選手権。2023年の今年、7月14日から30日まで福岡で開催されます。
競泳、飛込、アーティスティックスイミングなど6競技で世界一を競い合い、今大会では、世界水泳6年ぶりの出場となる池江璃花子選手、前大会に引き続き瀬戸大也選手も参加。熱戦が繰り広げられる予定です。
本大会を記念して、世界水泳選手権でメダルを争った名選手や指導者、出場選手を育てたお母さまなど、世界水泳選手権関連の講師をご紹介します。自分を信じる心、夢を持ち続けることの大切さなど、さまざまな教訓を詰まった講演は、多くの人に夢と希望を与えています。
青木愛 あおきあい
元 アーティスティックスイミ ング日本代表
シンクロナイズドスイミング日本代表として、2008年北京オリンピックをはじめとする国際大会で活躍。引退後は幅広いスポーツに携わり、メディア出演など出演。講演では、挫折や立ちはだかる壁をどのように乗り越えたか、またモチベーションアップの方法などエピソードを交えながら語る。
- 文化・教養 モチベーション
プランタイトル一例
初志貫徹～私のシンクロ人生～
主催者様の声
モチベーションアップのためのセミナーでお世話になりました。青木さんの前向きな生き方は、受講者にやる気と勇気を与えていました。
池江美由紀 いけえみゆき
EQWELチャイルドアカデミー本八幡教室代表・講師 東京経営短期大学こども教育学科特別講師 競泳・池江璃花子選手の母
幼児教室を開校して約30年間、子どもたちの指導に携わり、競泳・池江璃花子選手を「何があっても前向きに努力し続ける人」に育てた。「強い心をもつこと」「仲間を大切にしながら切磋琢磨すること」など、人間力を身につける「池江式教育法」は、教育関係者、保護者、学生など幅広い層から高い支持を得ている。
- 教育・青少年育成
プランタイトル一例
あきらめない「強い心」を持つために
主催者様の声
病気に負けずに代表選手として活躍し続ける池江璃花さんの「負けない心」の根源を、お母さまの講演から感じ取ることができました。子育て講演会ということで、多くの保護者の方々の共感を得ていたようです。
石黒由美子 いしぐろゆみこ
北京五輪アーティスティックスイミング日本代表
幼少時に交通事故に遭い、 顔面を540針も縫う大怪我を負う。 その後、後遺症に苦しみながらも希望を失わずアーティスティックスイミングに打ち込み、見事北京五輪出場という夢を果たす。講演では、これまでの体験を基に、感謝の気持ち、夢をあきらめずに努力を継続させることの大切さなどを伝えている。
- 教育・青少年育成 モチベーション
プランタイトル一例
夢をあきらめない
主催者様の声
良かった！オリンピック選手を生で見る、話を聞く機会というのはなかなかないと思うので、そういう期待感はありました。そして石黒さんの身近な経験談も話して頂いたので、若い組合員も共感しながら聞けたようです。
伊藤華英 いとうはなえ
競泳オリンピアン
競泳選手として、北京、ロンドンオリンピックに出場。現役引退後は、スポーツの発展や価値向上のための活動や、トップスイマーの経験とメンタルヘルスの切り口から企業向けの講演活動も行っている。最近では、スポーツ×生理について女子学生アスリート・指導者に向けての講義なども行っている。
- 健康 人材・組織マネジメント モチベーション メンタルヘルス
プランタイトル一例
目標達成できるメンタルコントロール
主催者様の声
講演では、ご自身の挫折からの体験談を踏まえ、スポーツの本質的な部分についての思いや、良き指導者像などについてもお聞きすることができ、大変有意義な時間となりました。
井村雅代 いむらまさよ
公益社団法人井村アーティスティックスイミング クラブ 代表理事 アーティスティックスイミング 元日本代表ヘッドコーチ
シンクロナイズドスイミングが五輪正式競技となった1984年から日本を率い、9大会連続でメダルを獲得。長年にわたり日本のシンクロ界の基礎づくり、世界で戦える選手の育成を行ってきた。国内外での指導歴を基に語る講演は必聴。指導者としての実績や功績により、令和４年春の叙勲 「旭日双光章」を受章。
- 人材・組織マネジメント
プランタイトル一例
愛があるなら叱りなさい
主催者様の声
盛況に終了。大変良かったです。感動的な素晴らしいお話をいただき、涙するお客様もいらっしゃいました。
奥野史子 おくのふみこ
スポーツコメンテーター
1992年バルセロナ五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリスト。94年世界水泳選手権では、喜怒哀楽を表現した「昇華・夜叉の舞」で、ソロでは日本人初となる銀メダルを獲得。現在は、スポーツコメンテーターとして活躍の傍ら、京都市教育委員や日本水泳連盟アスリート委員等、スポーツの社会貢献にも努める。
- 人材・組織マネジメント
プランタイトル一例
オリンピックへの道
主催者様の声
自分の経験に基づいた「目標を持った行動の重要さ」「努力という土台に裏づけされる絶対的な自信」についての話は、営業マンにとって少なからず影響を与えてもらえる内容でした。
小谷実可子 こたにみかこ
スポーツコメンテーター
アーティスティックスイミング選手として、ソウルオリンピックではソロ・デュエットとも銅メダルを獲得。引退後はスポーツの発展に貢献し、2016年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の理事として招致活動を積極的に行った。また、スポーツ解説、自然や動物に関するレポーターなど、幅広く活躍している。
- 文化・教養
プランタイトル一例
私のシンクロ人生
主催者様の声
五輪招致のお話も聞け、タイムリーでよかったです。
田口信教 たぐちのぶたか
鹿屋体育大学教授
ミュンヘン五輪水泳金メダリスト。1951年愛媛県生まれ。広島修道大学大学院修士課程修了。メキシコ五輪参加、続くミュンヘンでは世界新記録で見事に金メダルを獲得。国際大会に16回参加し、世界新記録２回。鹿屋体育大学講師、助教授を経て、93年から教授、現在に至る。
- 健康
プランタイトル一例
水泳と健康
水泳のもつ魅力をもって知ってほしい
主催者様の声
水泳と健康の関係について、学術的見地から解説していただき、とてもためになりました。オリンピックや世界大会の裏話も楽しかったです。
武田美保 たけだみほ
教育・スポーツコメンテーター アトランタ・シドニー・アテネ五輪メダリスト
5歳から水泳をはじめ、日本選手権7連覇を達成。アトランタ・シドニー・アテネの3つのオリンピックで、銀・銅合わせて5つのメダルを獲得。現在は、講演、研修、執筆などを通して、オリンピックで得た経験を基に「夢」「チームワーク・リーダーシップ」「目標達成に対する行動と思考法」などを伝えている。
- 意識改革
モチベーション リーダーシップ 人権・平和
プランタイトル一例
世界を目指す
究極のチームワーク・リーダーシップ
主催者様の声
経営者も多かったため、リーダーシップという観点で参考になるお話でした。また、一般社員についてもオリンピックのお話などを踏まえ、聞きやすい講演だったと思います。意識啓発の点で、達成したと思います。
田中雅美 たなかまさみ
スポーツコメンテーター シドニーオリンピック銅メダリスト
競泳平泳ぎの日本代表として、アトランタ・シドニー・アテネとオリンピックに3大会連続出場。シドニー大会では400ｍメドレーリレーにて銅メダルを獲得。引退後は、スポーツコメンテーターとしてテレビ・ラジオ等で活躍。講演では、競泳人生を通して得た“あきらめないことの大切さ”などを伝えている。
- モチベーション
意識改革
プランタイトル一例
オリンピックで学んだ折れない心の作り方
主催者様の声
トップアスリートの考え等を聴くことができるので、大変良かったと皆さんから感想をいただきました。会員の皆さんの結束に貢献していただき、事務局として大変満足しています。興味ある方は、当然ですが、その他の方でも楽しめる講話内容だと思います。
寺川 綾 てらかわあや
スポーツキャスター
近畿大学卒業。2012年ロンドンオリンピック女子100m背泳ぎ・女子4×100mメドレーリレーにて銅メダルを獲得。2013年に現役を引退。現在、公益財団法人日本水泳連盟アスリート委員会委員、テレビ朝日系「報道ステーション」（金曜）スポーツキャスターを務め、メディア・イベントなど多方面で活躍。
- モチベーション
プランタイトル一例
夢をあきらめない
主催者様の声
寺川さんの生い立ちや、オリンピックのエピソード、キャスターとしての今後、東京オリンピックについてなど、たくさんの興味深いお話が聞けてとても有意義な講演でした。
寺村美穂 てらむらみほ
競泳オリンピアン
競泳選手として国内外の大会で活躍。現在は、スポーツイベントや後進の育成に携わる。講演では、２度の膝の手術を経て念願のオリンピック出場を果たした経験を基に、目標設定のコツ、チャレンジすることの大切さ、モチベーションの維持、自信を持つための思考法、身体づくりの基本などを伝えている。
- モチベーション 健康
プランタイトル一例
頑張ったからこそ見える景色
主催者様の声
モチベーション維持や目標設定の仕方など、ビジネスに通じるところもあり、新人研修として成功裏に終わることができたと思います。
中西悠子 なかにしゆうこ
アテネオリンピック 200mバタフライ 銅メダリスト
シドニー、アテネ、北京と3回連続オリンピックに出場し、日本の女子水泳の中で出場回数はトップとなる。 2003年世界水泳選手権とアテネオリンピック、2005年世界選手権で銅メダルを獲得。講演では、自身の水泳人生から学んだことを赤裸々に語る。
- モチベーション
プランタイトル一例
夢を実現するために
主催者様の声
とても朗らかでポジティブな方で、見ているだけで元気が出ました。子どもたちに「自分たちも夢は実現できるんだ」という強いメッセージを発信できたと思います。
中村真衣 なかむらまい
シドニー五輪銀メダリスト
高校２年でアトランタ五輪出場、中央大学在学中の2000年にはシドニーオリンピック出場し、銀・銅と２つのメダルを獲得し、実力・実績ともにナンバー１の座を揺ぎ無いものにする。2007年メルボルン世界選手権出場後引退。現在は後進育成の傍ら、新潟県初代「元気大使」など多数の要職を兼任。
- モチベーション
プランタイトル一例
どん底から這い上がれ！
栄光・挫折・・・そして再び「夢があるから頑張れる！」
主催者様の声
オリンピックでメダルを獲得できた秘訣として、食、チャレンジ精神、笑顔という3点で話されていました。「明日から自分もできそうだ」と思われるような内容で、とても有意義でした。
萩野公介 はぎのこうすけ
プロスイマー リオデジャネイロオリンピック金メダリスト
瞬発力と持久力を兼ね備え、高校3年で出場した2012年ロンドン五輪で400m個人メドレー銅、2016年リオ五輪では400ｍ個人メドレー金、200ｍ個人メドレー銀を獲得するなど輝かしい成績を収める。2021年現役引退。怪我に苦しみ、精神⾯の困難と⽴ち向かったアスリートだからこその説得⼒のある言葉が魅力。
- モチベーション
プランタイトル一例
トークショー
主催者様の声
まだ現役を引退されたばかりで、オンリビックや国際舞台の裏側の話が聞けて、とても興味深かったです。さすがトップクラスの選手だけあって、モチベーションの高め方はとてもためになる内容でした。
萩原智子 はぎわらともこ
シドニー五輪競泳日本代表 日本知的障害者水泳連盟 副会長
「ハギトモ」の愛称で親しまれ、ダイナミックな泳ぎで多くの水泳ファンを魅了。2004年に一度引退するが、５年後に再度復帰。しかし、五輪を目指す中で「子宮内膜症・卵巣のう腫」と診断される。困難を乗り越え、どのようにモチベーションを上げてきたのか、自身の競技人生を振り返りながら熱く語る。
- リーダーシップ 文化・教養 モチベーション 健康
プランタイトル一例
チーム力～個の力を組織に活かすには～
主催者様の声
良かった！です。「感動した」という参加者の声が圧倒的に多かったです。プロだから当然ですが、話も上手で、引き込まれアッという間の９０分間でした。ありがとうございました！
星 奈津美 ほしなつみ
競泳200ｍ バタフライ
早大卒。16歳で発症したバセドウ病と闘い、克服しながら偉業を成し遂げたバタフライのスペシャリスト。五輪3大会（北京、ロンドン、リオ）連続出場、２大会連続銅メダルを獲得。世界水泳ロシア・カザン2015金メダル獲得（日本競泳女子初）。現在は講演や水泳教室、バセドウ病の理解促進活動等、幅広く活躍。
- メンタルヘルス 意識改革
プランタイトル一例
心も身体も健康であること
主催者様の声
バセドウ病を乗り越えて、メダルを勝ち取った話は、とても心に響きました。多くの受講者から「感動した」「元気が出た」など前向きな意見をいただきました。
宮下純一 みやしたじゅんいち
スポーツキャスター 北京オリンピック 競泳メダリスト
2008年北京オリンピック競泳男子100ｍ背泳ぎ準決勝で53.69秒のアジア･日本新記録を樹立。同400ｍメドレーリレーでは日本チームの第１泳者として、銅メダルを獲得。同年 現役を引退。現在、スポーツコメンテーターとして活躍、また、後進の育成にも力を注ぐなど多方面で活躍。
- 文化・教養 健康
プランタイトル一例
出会いに感謝
～思い続けたオリンピック～
主催者様の声
小中学生対象の講演会でクイズ等子どもたちと対話しながら、自身の経験を基に「出会いの大切さ」「明確な夢を持って挑戦すること」などを語っていただき、大変共感できる内容でした。
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