木下明子
きのしたあきこ
プレジデント社 プレジデントウーマン総研研究所長 兼 編集長

プレジデント社 プレジデントウーマン総研研究所長 兼 編集長
早稲田大卒後、プレジデント社に入社。一度退社し、カナダBC大学院修了後、再びプレジデント社に。 プレジデントウーマン編集長などを歴任、キャリア女性向け商品開発やダイバーシティ研修も多数実施。2025年から現職。多様性や女性活躍に関して、取材で得たデータと自身の経験を踏まえた講演が特長。


講師ジャンル
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ビジネス教養 | ワークライフバランス |
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実務知識 | 経営戦略・事業計画 |
木下明子のプロフィール
■経歴
1996年、早稲田大学第一文学部を卒業後、プレジデント社に入社。dancyu編集部に配属。
2003年に退社後、ブリティッシュコロンビア大学アジア太平洋政策大学院(カナダ)に留学。2005年5月に同大学院修了、6月からプレジデント社に再入社し、プレジデント編集部に配属。
2013年からプレジデント編集部副編集長に就任。2017年にプレジデントウーマン副編集長、2018年1月からプレジデントウーマン編集長に就任。キャリア女性向けの商品開発、ダイバーシティ関連の研修や講演も多数手がける。2025年4月より現職、ダイバーシティ関連の人材育成事業に携わる。
1児の母。中国語と英語に堪能。
■講演の特長
ダイバーシティや女性活躍、異文化対応について、経営者や管理職向けの講演を得意とし、企業や自治体、労働組合など幅広い組織で実績を持つ。これまでの取材で得た情報とデータの分析に基づく論理的な内容に、自身の経験を織り交ぜた講演が特長。
時短勤務の女性がマミートラック(昇進の機会や成長が制限される)状態になることがキャリアの阻害になっている現状を踏まえ、女性をはじめ経営者や管理職の意識改革の必要性を発信。
アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)についての講演も行う。
■著書
『図解!ダイバーシティの教科書 ESG, SDGs経営に必携!』 (プレジデント社/2023年)
講師からの実績情報
<主催者>マルイユニオン 資生堂ユニオン様
<会合名>ダイバーシティ フォーラム
<タイトル>DE&Iの最新トレンドと日本企業のリアル
<受講者の反応・成果>
【事例紹介記事】
https://pri.president.co.jp/case/osaka
<開催目的に対して>
講演中の雰囲気を見ていても反応が良く、よい意味で参加者にショックを与えてくださったと思います。結果的にはとても評価が高く、実りある講演になったと思いますし、私たちも本当にたくさんの気づきがありました
<主催者>大阪府様
<会合名>OSAKA女性活躍推進 ドーンdeキラリフェスティバル202
<タイトル>女性が『働きやすい』だけでなく『働きがい』のある企業へ ~女性活躍を進める企業のマネジメント
<受講者の反応・成果>
【事例紹介】https://pri.president.co.jp/case/fujitsu
【反応抜粋】
アンコンシャスバイアスによって、良かれと思ってしていたことが実は女性のキャリアには良くなかったのだ、と気づいた
「上司から女性社員に『大丈夫』と言ってあげてください」という最後のメッセージはすごく刺さりましたし、参加者からも「心に残った」という声が多かっ
<開催目的に対して>
90%以上が内容を理解できた、また83%が有効な内容だったと回答
以前は、「女性を優先的に昇進させる」といったことに抵抗がある人がいたが、勉強会の後、前述の合宿では、そもそも女性活躍をやるべきかどうかというような方はいなくなっていて、「どうしたらうまくやれるか」という次元からスタートでき
<主催者>富士通様
<会合名>SEの管理職向けの勉強会
<タイトル>女性活躍を進める上司のマネジメント
<受講者の反応・成果>
【事例紹介記事】
https://pri.president.co.jp/case/gakken
【反応抜粋】
会社は女性の家事育児でなく、キャリアを応援してほしい」という言葉が胸に刺さった
「経営陣の取り組む姿勢が一番大事だとわかった」「経営の意識、風土、従業員の理解がなければどんな施策も意味をなさないとわかった
自分が管理職になったときに部下に大変そうなイメージを植え付けてしまったかもしれない。今回のお話を聞いて、リーダーはすごく自由に動けるんだとか、もう少し管理職の魅力を伝えておけばよかっ
<開催目的に対して>
「(内容について)理解できた」と答えた方が、97.9%、「役に立った」という意見も86.4%で、とてもいい反応だった
<主催者>学研ホールディングス様
<会合名>役員会
<タイトル>経営戦略としてのダイバーシティ
<受講者の反応・成果>
【事例紹介】
https://pri.president.co.jp/case/MitsuiSumitomoInsuranceCompany
【反応抜粋】
「育児や家事でなくキャリアを応援する」という言葉にしびれました
家事の外注という選択肢があるとわかって背中を押しやすくなった
「大丈夫」と言っていただいたとき、「私はこれを言ってほしかったんだ」と泣きそうになった
<開催目的に対して>
「育休から復職して長く働く」から、
「育児をしながらキャリアを追求する」というステージに上がった
「時短からフルに戻したい」という女性の声が多数あがった
<主催者>三井住友海上火災保険様
<会合名>いくじのいずみ
<タイトル>無理をしないライフイベントとキャリアの両立メソッド
講演タイトル例
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- 日本で唯一の働く女性向けビジネス教養誌『プレジデント ウーマン』編集長が、長年の取材や調査、そして自らの経験から見た、日本のダイバーシティの現況と問題点について、図解しながらリアルに語る。
業務外の講師への取次は対応しておりません。