藤川幸之助
ふじかわこうのすけ
詩人・児童文学作家
詩人・児童文学作家
認知症の母親に寄り添いながら、命や認知症を題材にした作品を発表。全国各地で、認知症への理解を深めるため講演活動を行い、また「子ども達にどのように認知症を伝えるか」「命に寄り添う」というテーマで研究を進め、大阪大学大学院、長崎大学、活水大学等で講義を行っている。
属性 | 作家 |
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属性 | 作家 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 福祉・介護 | 人権・平和 |
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プランへ移動藤川幸之助のプロフィール
■経歴
1962年生まれ。長崎大学教育学部大学院修士課程修了。日本児童文学者協会会員。
小学校の教師を経て、現在は、認知症の母親の介護の経験を基に、命や認知症を題材にした作品を作り続けている。また、認知症への理解を深めるための講演活動や、「子ども達にどのように認知症を伝えるか」「命に寄り添う」などのテーマで研究を重ね、大学等でも講義や講演を行っている。
著書を基ににNBC長崎放送が制作したラジオ番組「マザー・詩人藤川幸之助が綴った母との瞬間」が、2004年度民間放送連盟賞最優秀賞受賞、文化庁芸術祭参加作品となる。
■著作など
『絵本こどもにつたえる認知症シリーズ全5巻』(クリエイツかもがわ)
『母はもう春を理解できない』(致知出版社)
『支える側が支えられ生かされていく』(致知出版社)
『徘徊と笑うなかれ』(中央法規出版)
『この手の空っぽは きみのために 空けてある』(PHP出版)
『手をつないで見上げた空は』(詩画集/ポプラ社)
『満月の夜、母を施設に置いて』(詩画集/対談・谷川俊太郎 絵・松尾たいこ/中央法規)
『やわらかな まっすぐ』(メッセージブック/PHP出版)
『君を失って、言葉が生まれた』ポプラ社(詩画集/著・藤川幸之助 絵・田雜芳一)
『大好きだよキヨちゃん。』(絵本/ 文・絵 藤川幸之助/クリエイツかもがわ)
『ライスカレーと母と海』(詩集/ポプラ社 )
など多数
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- まなざしかいご ―認知症の母と 言葉をこえて 向かいあうとき|(2010-08-04)
- 一本の線をひくと (絵本こどもに伝える認知症)|(2020-09-26)
- 赤いスパゲッチ (絵本こどもに伝える認知症)|(2021-01-19)
- 自選 藤川幸之助詩集「支える側が支えられ 生かされていく」|(2020-03-31)
- 満月の夜、母を施設に置いて|(2008-06-01)
- 母はもう春を理解できない 認知症という旅の物語|(2021-01-27)
- この手の空っぽはきみのために空けてある|(2009-06-23)
- 命が命を生かす瞬間|(2013-05-13)
- 赤ちゃん キューちゃん (絵本こどもに伝える認知症)|(2020-03-19)
- 大好きだよキヨちゃん。|(2006-09-01)
業務外の講師への取次は対応しておりません。