飯島健二郎 いいじまけんじろう
リオデジャネイロオリンピック トライアスロン日本代表監督
日本トライアスロン草分け的存在であり、日本トライアスロン界のプロ第1号として一時代を築く。 引退後、オリンピック日本代表チームの監督として多くのエースを育成。「選手指導の原点は、人間教育にあり」を方針として選手教育にあたる。的確な指導法は、教育界や指針の見えない実業界においても役立つ。
飯島健二郎のプロフィール
■ 職種・経歴
1959年 東京生まれ。
日本大学文理学部を卒業後、教員となったが、怪我のリハビリで始めたトライアスロンで勝負することを決意し、退職。日本トライアスロン界のプロ第1号として活躍。
引退後、世界での戦いを視野に指導者として活動を始めた。
トライアスロンがオリンピック正式競技となった2000年シドニーオリンピック以降、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロの全大会で監督、コーチとして指揮をとり、北京オリンピックでは井出を5位入賞に導く。
また、アジア競技大会では2010年広州大会では男女ともに金・銀メダルを独占(4人出場の4人の完全制覇)、2014年仁川大会でも男女ともに金・銀メダルを独占、さらにミックスリレーでも金メダルを獲得し、5人出場の5人全員がメダルを獲得する完全制覇を成し遂げた。2010年シンガポールユースオリンピックでも佐藤が金メダルを獲得、2014年南京大会でも久保埜を5位入賞に導いた。
■ 肩書き
・リオデジャネイロオリンピックトライアスロン日本代表監督
・(公財)日本オリンピック委員会ナショナルコーチ
・(公社)日本トライアスロン連合常務理事
・トーシンパートナーズチームケンズ監督
■受賞歴
2010年 ミズノメントール賞 受賞
(中・長期にわたり継続して選手の育成に努め、優秀な選手を輩出している監督らに送られる賞。)
講演タイトル例
モチベーション
トライアスロン日本代表監督が伝える目標設定の仕方
~自信をもってイキイキと職務に取り組むには~
(1)職員の方に理想を持ってもらうという事 (2)職務における不満事項に対してどう対処するか この2点が大きなポイントと考えております。 (1)職員に理想を持ってもらう 理想と言いましても現実的に可...
プランへ移動安全管理・労働災害
予測する力
~事故を防ぐ状況判断能力を培うには~
スポーツにケガはつきものです。 まして、水泳・自転車・ランニングを一人でこなすトライアスロンでは、一瞬の判断ミスや気の緩み、集中力の欠如が取り返しのつかない大事故に発展してしまいます。 そのようなトラ...
プランへ移動リーダーシップ
ナショナルチームの監督は中間管理職
~時代と共に多様化するマネジメントスタイル~
指導者にとって重要な事、部下育成法、中間管理職のマネジメント (1)怪我のリハビリをきっかけに始めたトライアスロンにのめり込んでしまい、もともと有していた教員という安定した職業を捨て、プロトライアスロ...
プランへ移動リーダーシップ
指導の原点は人間教育にあり
オリンピック4大会を指導して見えたモノ
トライアスロンが五輪正式競技となった2000年シドニー五輪では代表監督に就任。アテネ、北京、ロンドンともに代表監督やコーチとして携わる。 教員時代には、野球の名門高校の顧問としてチームを甲子園に導いた...
プランへ移動教育・青少年育成
継続力という『力』
~成人してから見続ける夢は闘い~
働く意味を見つける方法を見つける方法 継続力する力 夢の大切さ 強豪野球部の顧問として甲子園出場、その後教員免許を投げ捨てプロアスリートとして闘ってきた飯島氏。 また、現役時代だけではなく、現在も日本...
プランへ移動モチベーション
トライアスロン日本代表監督が語る「働くことの意味」とは
~苦しさの中から見つける仕事の価値~
モチベーション向上 「働くこと」の価値は何なのか 「働くとは何か」に対する一つの答え プラス思考の重要性 思うようにいかないときの自己管理術 (1)怪我のリハビリをきっかけに始めたトライアスロンにのめ...
プランへ移動モチベーション
継続力という『力』
~どう暮らすかより、どう生きるかを追い求めよう~
モチベーションの向上とその継続 働くとは何か (1)怪我のリハビリをきっかけに始めたトライアスロンにのめり込んでしまい、もともと有していた教員という安定した職業を捨て、プロトライアスロンの道に進むこと...
プランへ移動意識改革
トライアスロン日本代表監督が伝える目標設定の仕方
~自信をもってイキイキと職務に取り組むには~
JAの職員の方が理想を持ってお仕事に取り組むことでサービスの質が向上し、結果的に顧客に選ばれる組織づくりにつながることを目的としていると捉えております。 (1)職員の方に理想を持ってもらうという事 ...
プランへ移動リーダーシップ
トライアスロン日本代表監督が語る
時代と共に多様化するマネジメントスタイル
指導者にとって重要な部下育成法、マネジメント (1)怪我のリハビリをきっかけに始めたトライアスロンにのめり込んでしまい、もともと有していた教員という安定した職業を捨て、プロトライアスロンの道に進むこと...
プランへ移動