()

  • HOME »
  • 森 久美子 (K-6234)

森 久美子 もりくみこ

作家・エッセイスト 拓殖大学北海道短期大学 客員教授 農林水産省 食料・農業・農村政策審議会元委員

農水省や北海道の審議会委員等を多数務め、農政問題に精通。「食育」や「都市と農村の交流」などをテーマに講演。新聞・雑誌のコラムでは、消費者にもわかりやすく農業の大切さを伝えている。2014年から2年「JAグループの自己改革に関する有識者会議」委員を務め、JA改革についても詳しい。

作家
福祉・介護 農業・農政 教育・青少年育成 地域活性
♥お気に入り
この講師に依頼・相談
講師がお気に入りに登録されました
講師がお気に入りから除外されました

森 久美子のプロフィール

■職歴・経歴
札幌生まれ。2022年3月、北海道大学公共政策大学院修了、「公共政策学修士」取得。拓殖大学北海道短期大学 客員教授。
放送局、洋画配給会社勤務を経て、1995年に北海道開拓時代の少女を描いた小説で、「らいらっく文学賞」(朝日新聞北海道支社主催)入賞。以来、新聞各紙や雑誌に多数の連載を持つ。
母と子の心のつながりや、育児・食育をテーマにしたエッセイの連載多数。また、食と農がテーマのラジオパーソナリティーとしても活躍中。
農林水産省、北海道庁、北海道開発局、北海道教育委員会、地方自治体等の委員を多数務めている。
「農業振興」「食育」「食農教育」「都市と農村の交流」「介護の心がけ」に関わる講演も多い。

■公職
農林水産省 食料・農業・農村政策審議会元委員
農林水産省 農村振興局 都市農村交流事業評価委員
北海道農業・農村振興審議会 前委員
NPO法人北海道田園生態系保全機構 理事
公益財団法人北海道文学館 評議員 など

■主な受賞
1995年 朝日新聞北海道支社主催「らいらっく文学賞」入賞
2002年 第8回ホクレン夢大賞・農業応援部門優秀賞受賞
2004年 農業土木学会賞・著作賞受賞

■著書
『オーマイ・ダッド!~父がだんだん壊れていく』(2024年2月 中央公論新社)
『地域に根ざし、生きる力を培う食農教育』(2024年2月 全国共同出版)
『優しいおうち―古民家再生物語』(中央公論新社)
『古民家再生物語 古材を生かす、未来を建てる』(中央公論新社)
『おいしい記憶』(共著・中央公論新社)
『ハッカの薫る丘で』(中公文庫)
『背信 待ち続けたラブレター』(共同文化社)
『食育実践記 きゅうりの声を聞いてごらん』(家の光協会)
『母のゆいごん』(共同文化社)
『わがままな母親』(芳賀書店)

講演タイトル例

福祉・介護 老いは必ずやってくる~悔いのない介護の処方箋

老いは必ずやってくる。親への失望、ジレンマ、迷い、自責の念――選択の連続、終わりもわからず、つらく切ない日々でも、日常の小さな喜びを繋ぎ合わせて、悔いのないゴールを迎えるための家族の介護の在り方を提案...

プランへ移動

農業・農政 地域に根ざし、生きる力を培う食農教育

日本の農業は今、少子高齢、人口減少による担い手不足、食生活のグローバル化などの大きな時代の波のなかで、地方は厳しい状況に置かれている。 地域に生きる人々が、これまでに培ってきた知恵や経験を活かし、とも...

プランへ移動

農業・農政 「食」と「農」を結ぶ
~心を育む食農教育~

消費者が自分の健康だけを考えるのではなく、野菜を育てる産地を思い、農の営みがもつ多面的な機能を学び、農業を買い支える意識を持ってもらうことの大切さを語ります。・子どもたちが「食」をどうとらえているか・...

プランへ移動

教育・青少年育成 「いただきます」を忘れずに~食育を進めるために~

食のグローバル化が進む今こそ、「いただきます」の意味をあらためて見つめ直し、食生活の大切さを再認識してもらいます。  地方自治体の食に関するフォーラム、JAやPTAの食育講座

プランへ移動

農業・農政 ○○県農業の魅力と課題

食のグローバル化が進む中、国際経済連携や政策を踏まえた上で、日本の食料生産と地域の振興のあり方を提案します。  JA関係者、地方自治体、生産者

プランへ移動

地域活性 女性の力を生かして、地域の魅力を発信しよう

地方自治体、JA女性部

プランへ移動

  • WEBメディア『婦人公論.jp』で好評を博した連載が書籍化。95歳・男やもめの頑固な父を67歳の一人娘が介護する…笑えて泣けて、ちょっと切ない…肩の力が抜ける、失敗だらけだけれど温かい、父との娘の老々介護の話。
  • 農があるから食がある!食があるから命に出会う! 食農教育を進めるためには、食への意識の変化や家庭の食生活を中心としたコミュニケーションが重要です。そのためには、食べ物の命をどう捉えるかを学校教育・地域・家庭が一丸となって進める必要があるのではないでしょうか。
  • 『日本農業新聞』に連載した「青い雪」を大幅加筆により文庫化。新聞各社書評欄でも紹介され、好評発売中。1964年の東京オリンピックに未来を夢見つつ、北の大地で学んだ中学生たち。50年ぶりの同窓会から、再び人生が動き始める。

スタッフからのコメント

森久美子さんは、作家・エッセイストとして、母と子の心のつながり・育児・食育をテーマにしたエッセイを手がける傍ら、農林水産省、北海道、自治体などの農業や食料問題を考える委員も務められ、JA改革にも精通されています。
講演は「食育」「食農教育」「農業」「女性の生き方」などをテーマに全国各地で行い、主なタイトルに「食卓の笑顔は、心と体のバロメーター」「『いただきます』を忘れずに~食育を進めるために」「食に対する消費者の動向と、農業農村の関わり」「『食』と『農』を結ぶ~心を育む食農教育」「いきいきと輝く女性であるために」など。内容もわかりやすく、また、お人柄も気さくで、参考になる内容が多く満足感は高いと好評を得ています。

最近閲覧した講師

講師検索

肩書・職業別

講演ジャンル別

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.