月亭遊方
つきていゆうほう
落語家
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落語家
明るくパワフルな高座が持ち味。日常の笑いがベースの新作落語にセンスを発揮。「カジュアルラクゴ」と称して作品を創り続けている。また、古典落語は音楽でいうところのカバーと捉え、エンターテイメント視点で自分流にアレンジし、伝統の世界をおもしろおかしく表現。笑いに導く感性と表現力に定評がある。
属性 | タレント・芸能関係者 |
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![](/img/check_s.png)
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属性 | タレント・芸能関係者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 人権・平和 | 福祉・介護 |
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教育・青少年育成 | |||
文化・教養 | 文化・教養 | 健康 | |
演芸・演劇 |
月亭遊方のプロフィール
■職歴・経歴
1964年生まれ。兵庫県西宮市出身。
明治大学中退後、1986年月亭八方に入門。日常の笑いがテーマの新作落語が身上。「カジュアルラクゴ」と題して作品を創り続けている。日常の家庭や職場での会話から作り出される笑いは、ストレス社会で忘れてしまった大切なものを思い出させてくれると好評を得ている。また、古典落語は世界観を壊さずわかりやすくアレンジ。楽しくおもしろく伝統を披露している。落語の他にミュージシャンの伝記を読む「ロック講談」なるものもNHKより受け継ぎ、音楽ファンに好評である。独演会やトークライブを行ったり、異文化とのコラボレーションなどで文化庁芸術祭に参加するなど、精力的に活動の幅を拡げている。
ローリングストーンズと、猫と、下戸なのにBARのカウンターをこよなく愛す自称“高座のロックンローラー”趣味のギターでバンドも組み、太極拳、日舞にも修練を重ねるアクティブなインドア派。
2008年繁昌亭大賞創作賞受賞。弟子に、太遊、遊真、希遊がいる。
■背景
阪神淡路大震災の際、笑いの無力さを痛感すると同時に“キレイごとではない自然な笑い”に出会う。
その経験から生まれた「笑いと福祉の心」では、“無理せず前向きになるポイント”を自身の体験を交えて説得力いっぱいに語り、好評を得ている。
■講演例
「みんな違って当たり前~笑いが育むこころの豊さ~」(人権講演)
「笑いはこころの薬~日常の愉快の見つけ方~」(心身健康講演)
「落語修行で学んだこと~するとさせられるの違いは大きい~」(学校・教育向け講演)
「安全第一、笑いも第一」(安全大会向け講演)
いずれも「周知の知識を覆し、即践力ある話」をモットーに、各地で笑い満載の講演を繰り広げている。
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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人権・教育講演会 | 2023年12月/京都府 | 学校・PTA |
業務外の講師への取次は対応しておりません。