
「新卒を募集しても応募が集まらない」
「内定を出しても辞退されてしまう」
「せっかく採用した若手社員が数年で辞めてしまう」――。
少子化と人手不足が進む中、新卒・若手人材の採用と定着は、特に中小企業にとって重要な経営課題になっています。
さらに、Z世代と呼ばれる若者の仕事やキャリアに対する考え方、企業選びの基準は多様化しています。従来型の求人・採用活動だけではなく、「若者から選ばれる会社になるにはどうすればよいのか」「入社した社員に長く活躍してもらうには何が必要なのか」という視点から、採用・育成・組織づくりを一体で考えることが求められています。
こうしたテーマは、中小企業経営者に会員向けサービスを提供する企業や、法人会、金融機関、商工会・商工会議所、業界団体などのセミナーでも関心を集めやすいテーマです。
本記事では、「新卒・Z世代の採用」と「新卒・若手人材の定着・離職防止」の2つの観点から、経営者向けセミナーにおすすめの講師・講演プラン28選をご紹介します。
| テーマ | 概要 | 紹介している講師(敬称略) |
|---|---|---|
| テーマ① | Z世代を知り、「選ばれる会社」をつくる | 稲田豊史、竹下洋平、中野雅至、原田曜平、水野浩児、吉野崇史 |
| テーマ② | 「採用力」を高める | 泉文美、岡本文宏、坂本旭優、高田晃一、永崎公志朗、新田龍、藤井正隆、綿貫哲也 |
| テーマ③ | Z世代・若手社員とのコミュニケーションを改善する | 阿部淳一郎、中村佳織、舟津昌平、山本志のぶ |
| テーマ④ | 「人が辞めない会社」をつくる組織・マネジメント | 川野智己、田中和義、樋口圭哉、前川孝雄、宮野寿明、山本寛 |
| テーマ⑤ | 人材育成の仕組みから離職を防ぐ | 大垣雅則、木村圭、中野美加、服部裕子 |
中小企業の新卒採用は今、どれくらい厳しいのか?
中小企業の7割が「計画通り採用できなかった」
日本商工会議所が2026年1月に実施したLOBO調査によると、2026年4月入社の新卒採用を実施した企業のうち、70.7%が「計画通り採用できなかった」と回答しました。
内訳を見ると、「採用できたが計画した人数には満たなかった」が38.3%、「募集したが採用できなかった」が32.4%です。
また、人材確保のため64.7%の企業が初任給を引き上げたと回答しており、待遇改善を行ってもなお、採用に苦戦している中小企業の姿が浮かび上がります。
従業員300人未満の大卒求人倍率は8.98倍
中小企業にとって、学生を確保すること自体が非常に難しくなっています。
リクルートワークス研究所「第42回 ワークス大卒求人倍率調査(2026年卒)」によると、従業員300人未満企業の大卒求人倍率は8.98倍。一方、300~999人では1.43倍、1,000~4,999人では1.05倍、5,000人以上では0.34倍でした。従業員300人未満の企業では、学生の就職希望者数に対して求人が大幅に多く、新卒人材の獲得競争が特に激しいことが分かります。
「採用環境が厳しい」96.4%、内定辞退も7割超
東京商工会議所が中堅・中小企業を中心に実施した「2025年新卒者の採用・選考活動動向に関する調査」では、96.4%の企業が新卒採用環境を「厳しい」と回答しています。
さらに、採用計画人数に対する充足率が50%未満の企業が40.3%、実質的な内定者がゼロの企業も14.6%ありました。
加えて、73.1%の企業で内定・内々定辞退者が発生しており、「応募者を集める」だけでなく、「内定後に入社してもらう」までが採用上の大きな課題となっています。
2027年卒の学生は、どんな会社を選んでいる?
マイナビ「2027年卒大学生就職意識調査」では、企業選択のポイントで「安定している会社」が55.4%で最多となりました。「給料の良い会社」は26.6%、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」は25.5%です。また、大手企業志向は50.9%と2年連続で減少する一方、中堅・中小企業志向は44.0%へ上昇しました。
同調査では、中小規模企業でインターンシップ・仕事体験の実施率が伸びており、学生に自社の魅力を知ってもらう機会の増加が、中堅・中小企業志向の高まりにつながった可能性も指摘されています。つまり、中小企業にも十分に「選ばれる余地」があります。重要なのは、仕事内容、働き方、成長環境、社風など、自社ならではの魅力を学生が理解できる形で伝えることです。
採用できても終わりではない。「入社後の定着」という課題
厚生労働省が2025年10月に公表した「新規学卒就職者の離職状況(2022年3月卒業者)」では、新規大学卒就職者の33.8%が就職後3年以内に離職しています。事業所規模別では、従業員5人未満57.5%、5~29人52.0%、30~99人41.9%に対し、1,000人以上は27.0%。小規模な事業所ほど離職率が高い傾向があります。
だからこそ、中小企業では「採用する力」だけでなく、「入社した若手が働き続けたいと思える会社をつくる力」も重要です。これからの新卒人材戦略では、採用 → 入社 → 育成 → 定着までを一つの流れとして考える必要があります。
新卒・Z世代の「採用」「人材定着」におすすめのセミナー・講演
ここからは、新卒や若者の採用や定着で悩む経営者の方々に対して課題解決のヒントを授ける講演プランを、5つのテーマに分けてご紹介します。
テーマ①Z世代を知り、「選ばれる会社」をつくる
Z世代の価値観や仕事観、企業選びの基準を理解することは、採用成功への第一歩です。給与や知名度だけでなく、働きがいや成長環境、企業の姿勢を重視する若者もいます。
若者を一括りにせず、社会環境や価値観の変化を理解し、「ここで働きたい」と選ばれる会社づくりにつなげる講演をご紹介します。
Z世代のトリセツ
消費行動・採用定着・マネジメント
世代論・メディア論に精通するノンフィクションライターが、Z世代特有の価値観や消費・仕事に対する考え方を紐解きます。若者が企業に何を求め、何を理由に選ぶのかを知り、採用・定着・マネジメントに生かすヒントが得られます。
Z世代に響く新卒採用コミュニケーション戦略とは?
16歳で起業した現役Z世代の経営者が、若者のリアルな感覚を当事者目線で解説。企業の情報発信やSNS、採用メッセージをどうすればZ世代に届けられるのかを学び、若者から「ここで働きたい」と選ばれる会社づくりにつなげます。
現代の若者気質と労働市場
~なぜ若者は理由もなく会社を辞められるのか?~
厚生労働行政と大学教育の双方を知る講師が、現代の若者の仕事観や転職・離職に対する意識を分析します。若者が企業に求めるものや辞める背景を理解し、人材不足の時代に「長く働きたい」と思われる組織づくりを考えます。
「Z世代」はこう動かせ
超人手不足時代の若者の育成、採用について
15年間で1万人以上の若者と接してきた若者研究の第一人者が、Z世代の価値観や行動特性をわかりやすく解説。若者に響くコミュニケーションや採用・育成のポイントを知り、超人手不足時代にも選ばれる企業になるためのヒントを伝えます。
若手人材の育成方法・将来を担うZ世代の実態
大学教授として日々Z世代の学生と向き合う講師が、若者の考え方や仕事に対する価値観をリアルな事例から紹介します。従来型の接し方との違いを知り、一人ひとりの力を引き出しながら、若手が魅力を感じる組織づくりを学びます。
Z世代のビジネス意識を高め離職防止・早期成長を促す
ソーシャルとビジネスのバランス
商社勤務や起業、300人以上の若手支援経験を持つ講師が、Z世代と企業との認識ギャップや優秀な若手が離職する理由を解説します。若者が成長を実感し「この会社で働き続けたい」と思える環境をつくるための具体策を学べます。
テーマ②「採用力」を高める
人材不足が深刻化する今、求人を出して応募を待つだけでは、欲しい人材の獲得は難しくなっています。自社の魅力の伝え方、求人情報、面接、採用広報、AI活用などを見直し、学生・若手人材との接点を増やすことが重要です。
知名度や待遇だけに頼らず、企業独自の強みを生かして「採用力」を高める講演をご紹介します。
即実践できる採用術を伝授
~法改正の対応から応募増・定着まで~
ハローワークや厚生労働省での勤務経験を持つ社会保険労務士が、Z世代にも伝わりやすい求人票のつくり方や採用時の注意点を解説。条件だけでなく職場の魅力をどう伝えるかを学び、応募増と早期離職防止につなげます。
人が採れない時代の“採用力”アップ講座
~すぐに辞めない人材を揃えるための求人・採用・面接の極意~
店舗経営を通じて数多くの採用・育成を経験してきた講師が、Z世代にも響く求人情報の伝え方や面接方法を紹介。若手が企業選びで重視するポイントを踏まえ、採用ミスマッチを防ぎ、長く活躍する人材を採る方法を伝えます。
人手不足を解消する最強採用術
~やる気があって辞めない人材を獲得する方法~
中小企業の採用支援を数多く手がける採用コンサルタントが、Z世代に自社を知ってもらい、興味を持ってもらうための採用術を解説。知名度や待遇だけに頼らず、企業の魅力を言語化し、若手から選ばれる採用の仕組みをつくります。
なぜ、あの会社は中小企業なのにバンバン採用できているのか?
~Z世代の心を掴む人的資本経営~
250社以上の採用支援実績を持つ専門家が、Z世代の仕事観や企業選びの基準を踏まえた採用戦略を解説。企業規模や知名度で勝負するのではなく、自社の価値や働く魅力を正しく伝え、若者から選ばれる中小企業になる方法を紹介します。
人事・採用業務をAIで劇的効率化!「AIを使いこなす人材」の育て方
~ES評価・求人作成・教育自動化…人事実務経験者が語る採用・育成のアップデート~
採用・人材育成の実務経験を持つAIコンサルタントが、生成AIを活用した求人作成や応募者対応、採用業務の効率化を紹介。デジタル環境に慣れたZ世代との接点を増やし、限られた人員でも効果的な採用活動を行う方法を学びます。
「なぜあの会社は人が集まり、辞めないのか」
~人手不足時代の採用・定着術~
働き方改革や職場環境改善の専門家が、Z世代を含む若手人材から「働きたい」と思われる企業の共通点を解説。採用時の情報発信から面接、入社後のコミュニケーションまで見直し、人が集まり、辞めにくい会社づくりを考えます。
なぜこの会社に人財が集まるのか
事例から見る人手不足を乗り切る採用/定着の極意
全国の“いい会社”を研究してきた講師が、Z世代にも選ばれる中小企業の特徴を豊富な事例から紹介。給与や知名度だけではなく、企業理念や仕事の意義、職場の魅力を発信することで、若手人材の採用と定着につなげる方法を伝えます。
2026年卒 新卒採用成功のポイント
マイナビで長年新卒採用に携わってきた講師が、最新の就活市場とZ世代の企業選びの傾向をデータから解説。学生が企業に何を求めているのかを理解し、母集団形成から情報発信、面接まで、選ばれる新卒採用のポイントを学びます。
開催事例|中小企業経営者向け「若手人材の採用力向上セミナー」
システムブレーンでは、2024年6月に大分県で、県内中小企業の経営者を対象とした「若手人材採用のための採用力向上セミナー」に原田曜平氏を派遣した実績があります。講演テーマは「Z世代のトリセツ ~企業はどう変わっていくのか~」。主催担当者からは、Z世代の人材獲得戦略について分かりやすく具体的で、有意義な研修会になったという評価が寄せられています。
出典:システムブレーン「若手人材採用のための採用力向上セミナー 実績詳細」
テーマ③Z世代・若手社員とのコミュニケーションを改善する
「今の若手は何を考えているのかわからない」といった世代間ギャップは、上司と部下のすれ違いや職場への不満、早期離職につながることがあります。
Z世代・若手社員の価値観や行動特性を理解し、信頼関係を築くための伝え方、聴き方、褒め方、関わり方を学べるコミュニケーション講演プランをご紹介します。
若手社員とのコミュニケーションで悩んでいませんか?
― 世代間ギャップを踏まえた関わり方・コミュニケーション ―
約3,000回の研修・講演実績を持ち、若手社員の育成に精通する講師が、令和の若者の仕事観や価値観を解説。Z世代との世代間ギャップを理解し、一方的に教えるのではなく、能力と意欲を引き出す関わり方・コミュニケーションをお教えします。
Z世代社員を辞めさせない!活躍させる!
上司のコミュニケーション術
若手・中堅社員の育成研修を多数手がける中小企業診断士が、Z世代の離職にも影響する上司との関係性に着目。信頼を築く対話や指示の出し方、効果的なフィードバックを学び、若手が意欲を持って働き続けられる職場づくりにつなげます。
Z世代化する社会・職場を読み解く
~“お客様“になっていく若者たちとの職場での接し方~
『Z世代化する社会』などの著者である経営学者が、「近頃の若者は」と捉えるだけでは見えてこない職場の変化を分析。若手に過度に合わせることの問題も含め、Z世代と上司双方が力を発揮できるコミュニケーションと組織のあり方を考えます。
ゆとり世代の定着化に役立つリーダーのコーチング
~「パワハラ」被害を減少させ組織活性化を促す!~
産業カウンセラー・プロコーチとして人材育成に携わる講師が、若手と上司の価値観の違いを埋めるコーチングを指南。傾聴・質問・承認などのスキルを実践的に学び、Z世代を含む若手が安心して成長し、定着できる関係づくりに役立てます。
テーマ④「人が辞めない会社」をつくる組織・マネジメント
若手社員の離職を防ぐには、本人への声かけだけでなく、安心して働き、成長できる組織やマネジメントの仕組みづくりが欠かせません。
心理的安全性や働きがい、評価制度、上司のマネジメントなどを見直し、Z世代を含む社員が「この会社で長く働きたい」と感じられる職場づくりを学べる講演をご紹介します。
もう採用コストを無駄にしない!~人手不足時代の人材定着経営~
人材定着・早期離職防止の専門家が、Z世代を含む若手が「辞めたい」と感じる本当の理由を豊富な事例から解説。安心感や成長実感、評価への納得感を高め、採用した若手が定着・活躍し続ける組織づくりの極意を伝授します。
人手不足を解消する「安全×定着」の組織づくり ~人が辞めない職場はこうして作る~
人材ビジネス業界で34年以上の経験を持つ講師が、若手が安心して意見を言え、上司と信頼関係を築ける職場づくりを解説。心理的安全性や1対1の対話、承認を通じて、Z世代が「ここで働き続けたい」と思える組織作りを支援します。
離職を防ぎ、生産性を高める「働きがいマネジメント」 ~「辞める」「育たない」を克服する方法~
社会保険労務士として人材育成・組織づくりを支援する講師が、「辞める・育たない」職場の課題を分析。管理するマネジメントから、若手の成長や働きがいを支援するマネジメントへ転換し、Z世代が意欲的に働ける環境を整えます。
Z世代の早期離職は上司力®で激減できる
リクルートで若者のキャリア支援に長年携わってきた人材育成の専門家が、Z世代の価値観と早期離職の背景を解説。若手を一方的に管理するのではなく、成長を支援し力を引き出す「上司力®」を身につけ、定着する組織をつくります。
~企業は人なり、強い企業はここが違う~ 自律型人材の採用・定着・育成の具体策
中小企業診断士・キャリアコンサルタントとして企業支援に携わる講師が、採用から早期離職防止、育成までを体系的に解説。メンター制度や働きがい向上などを通じて、Z世代を含む若手が自ら考え、成長し続けられる組織を目指します。
働き方改革を人材定着(リテンション)に結び付けるには
人材定着研究の専門家が、働き方改革を「辞めない会社づくり」につなげるリテンションマネジメントを解説。若手社員が重視する人とのつながりや相談しやすさに着目し、入社前から定着まで一貫して支える組織のあり方を学びます。
テーマ⑤人材育成の仕組みから離職を防ぐ
若手社員が仕事に成長を感じられなかったり、将来のキャリアを描けなかったりすることは、早期離職の要因になります。新人教育やOJT、メンター制度、1on1など、日常的に成長を支える仕組みを整えることが重要です。
Z世代・若手社員の意欲と自律性を引き出し、人材の定着と活躍につなげる講演をご紹介します。
3年間離職者ゼロ 元㈱パスモ社長が語る「人が辞めない職場を作る究極のリーダーシップ」
元パスモ社長として組織を率いた経験を持つ人材育成の専門家が、3年間離職者ゼロを実現した方法を公開。メンター制度や1on1、心理的安全性、仕事を通じて人が育つ仕組みを整え、Z世代を含む若手の定着につなげます。
やる気を引き出す新人教育メソッド。コールセンターの離職率を35%から0%にした12+αの方法とは?
コールセンターの新人研修で離職率を35%から3期連続0%へ改善した実体験を基に、新人教育の仕組みを解説。人間関係や仕事への不安を減らし、成長を「見える化」することで、Z世代・若手社員のやる気と定着を促します。
離職率をたった1年で7%も激減! スシロー伝説のトレーナーが直伝する ~離職を防ぎ、定着率を上げる3つの秘訣~
スシローの成長期を支えた人材開発トレーナーが、離職率を1年で7%改善した実践ノウハウを紹介。採用直後の不安・不満への対応や、自立・自律を促す育成を通じて、Z世代を含む若手が「働き続けたい」と思える環境をつくります。
良きメンター(指導者)が早期離職を防ぐ! 新入社員のやる気を育て自律型社員に育てる仕組み
自律型人材育成の専門家が、新入社員のやる気を維持し、早期離職を防ぐメンターの役割を解説。「やらせる」指導から「やりたくなる」支援へ転換し、Z世代を含む若手の可能性を引き出し、自ら考えて行動できる社員へ育てます。
新卒採用と人材定着は「別々の問題」ではない
新卒採用に苦戦すると、「応募者を増やすこと」に意識が集中しがちです。しかし、採用数だけを増やしても、入社後に社員が次々と退職してしまえば、人手不足そのものは解消しません。
逆に、人が育ち、定着する会社には、「ここで働きたい」「この会社なら成長できそう」という魅力が生まれます。社員が生き生きと働く姿そのものが採用力となり、結果的に次の人材を呼び込むことにもつながります。
だからこそ、
「どうすれば採れるか」
だけではなく、
「なぜ自社が選ばれるのか」
「入社した人がなぜ働き続けるのか」
まで一体で考えることが大切です。
経営者向けセミナーに「新卒採用・Z世代・人材定着」をおすすめする理由
人材不足は、一部の業界だけの問題ではありません。新卒採用、人材定着、若手育成、世代間コミュニケーションなどは、多くの中小企業経営者が共通して抱えている経営課題です。
そのため、商工会・商工会議所、法人会、金融機関、経営者団体、業界団体などが主催する経営者向けセミナーでは、参加者の業種が異なっていても関心を持ってもらいやすいテーマといえます。
特に講師を選ぶ際には、単に「Z世代とはこんな世代です」と解説するだけでなく、
- 自社の魅力を採用でどう伝えるか
- 応募者を増やすために何を変えるか
- 採用時のミスマッチをどう減らすか
- 若手社員とどのようにコミュニケーションを取るか
- 早期離職を防ぐため管理職は何をすべきか
- 社員が働き続けたいと思う会社をどうつくるか
といった、経営者が自社に持ち帰って実践できる内容を持つ講師を選ぶことが、セミナーの満足度向上につながります。
新卒採用・人材定着セミナーについてよくある質問
Q1. Z世代の採用をテーマにするなら、どのような講演がおすすめですか?
A. まずZ世代の価値観や仕事観、企業選びの基準を理解する講演がおすすめです。そのうえで、自社の魅力の伝え方や求人、採用広報、面接など、若手から「選ばれる会社」になるための具体策を学べる講演を選ぶとよいでしょう。
Q2. 採用に苦戦している中小企業には、どのような講演が向いていますか?
A. 求人票の改善、採用ブランディング、面接方法、自社の魅力の言語化など、すぐに採用活動へ生かせる講演が適しています。知名度や待遇だけに頼らず、自社の強みを学生・若手人材に届ける方法を学べる内容がおすすめです。
Q3. 若手社員の早期離職に悩む企業には、どのような講演がおすすめですか?
A. 世代間ギャップや上司・部下のコミュニケーションを扱う講演がおすすめです。若手の価値観を理解したうえで、傾聴、フィードバック、1on1など、信頼関係を築く具体的な方法を学ぶことができます。
Q4. 「人が辞めない会社づくり」をテーマにするなら、どのような内容が効果的ですか?
A. コミュニケーションだけでなく、心理的安全性、働きがい、マネジメント、評価、キャリア支援など、組織全体を見直す講演が効果的です。若手社員が安心して成長し、「この会社で働き続けたい」と思える環境づくりにつながります。
Q5. 新卒採用・人材定着の講演は、どのような主催者におすすめですか?
A. 中小企業向けサービスを提供する企業、法人会、金融機関、商工会・商工会議所、経営者団体、業界団体などの経営者向けセミナーにおすすめです。採用難、若手育成、離職防止は業種を問わず共通する課題のため、幅広い参加者の関心を集めやすいテーマです。
若者から「選ばれ、働き続けてもらえる会社」へ
新卒・若手人材の確保では、「どうやって採用するか」だけに目を向けるのではなく、採用した社員に「この会社で働き続けたい」と思ってもらうところまでを一体で考えることが重要です。
特に採用力で大企業に対抗しなければならない中小企業では、給与や知名度だけではない自社ならではの魅力を発信するとともに、入社後に若手が成長を実感でき、上司や仲間と良好な関係を築ける職場づくりが欠かせません。
新卒採用、Z世代・若手社員の育成、人材定着をテーマにした講演は、経営者自身がこれまでの採用・育成方法を見直し、「若者から選ばれる会社」へ変わるきっかけにもなります。
システムブレーンでは、経営者向け講演会の目的や参加者層、現在抱えている課題、ご予算などに合わせて、最適な講師・講演プランをご提案いたします。新卒採用、人材定着、Z世代・若手社員の育成やマネジメントをテーマとしたセミナーをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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