
パラリンピアンから、夢に向かって努力を積み重ねる大切さ、成し遂げたいという意志から生まれるパワーを学びませんか?
障がいというハンデを持ちながら果敢に立ち向かうパラリンピックアスリート(パラアスリート)の講演は人権啓発だけでなく、福祉、生涯学習にも繋がる、実り多い時間となるはずです!
システムブレーンではパラリンピックメダリストをはじめ、パラアスリート・パラリンピアンの講演、講演テーマをご提案させていただきます。
■目次
- 伊藤真波 『あきらめない心 ~前向きに生きることで必ず道は開ける~』
- 堀江 航 『強く楽しく逞しく ~ 目標を持って生きる~』
- 谷 真海 『可能性の広げ方 sbrain.co.jp』
- 京谷和幸 『夢を叶えるためのSTEP5 ~夢を2度叶えた男の生き方~』
- 鈴木ひとみ 『パラリンピックが私にくれたもの ~残された能力を受け入れ、引き出していく限りなき挑戦で得たもの~』
- 安達阿記子 『夢に向かって』
- 二條実穂 『夢の力 ~夢を持つ事の大切さや困難の乗り越え方~』
- 岩野 博 『チャンスのつかみ方』
- 大前光市 『だれにでも輝ける場所がある(人権・平和)』
- 高橋 明 『可能性を信じて~変化する素晴らしさ~パラリンピックを通して~』
- 永尾嘉章 『「夢を持って挑戦することの大切さ」』
- 伊藤智也 『明日ある今日を生きる 「許せる心」があってこそ、幸ある人生へと導かれる!』
- 田口侑治 『障がいと付き合いチャレンジする』
- 別所キミ江 『たちあがるチカラ ~ いつかはきっとできる ~』
- 松元卓巳 『夢を諦めないことの大切さ~世界一への挑戦~』
伊藤 真波 いとう まなみ
元パラリンピック水泳日本代表
あきらめない心 ~前向きに生きることで必ず道は開ける~

看護師を目指していた20歳の冬、突然の事故で右腕を失った伊藤真波氏。しかし「前向きに生きることで道は開ける」という信念のもと、看護師への復帰、パラリンピック水泳日本代表としての活躍、結婚・出産と、次々に夢を叶えてきました。本講演では、葛藤や努力、家族や周囲の支えの尊さを映像とともに振り返り、「あきらめない心」が人生を切り拓く力になることを伝えます。特注の義手で奏でるバイオリン演奏も披露され、生きる力と感動が心に響く講演です。
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講師ジャンル
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人権・平和 |
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主催者様からの声
多くの「感動した」という感想をいただきました。すばらしい講演でした。ありがとうございます。
堀江 航 ほりえ わたる
車いすソフトボール選手/車いすマルチアスリート
強く楽しく逞しく ~ 目標を持って生きる~

日体大在学中の事故で左足を失い、サッカーを断念した堀江航氏。一時は絶望を味わいながらも、スポーツへの情熱を捨てず、車いすバスケットボールと出会い、米国留学を経てスペイン1部リーグで日本人初のプロ選手となりました。現在は車いすソフトボールやパラアイスホッケーなど多競技に挑み、観る人に力を与え続けています。本講演では、挑戦を続ける生き方や前向きなマインド、人生を切り拓く目標の持ち方を語り、生きる喜びを伝えます。
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講師ジャンル
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人権・平和 |
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主催者様からの声
講演会につきまして、堀江様のご経験を踏まえたお話に、参加した生徒は非常に興味関心を惹かれたようで、質疑応答の時間には積極的に質問が出ました。
谷 真海 たに まみ
パラリンピアン
可能性の広げ方

大学でチアリーダーとして活躍していた谷真海氏は、骨肉腫の発症により右足の膝下を切断し、義足での生活を余儀なくされました。突然訪れた喪失感と絶望の中で再びスポーツに挑戦したことが、第二の人生のスタートに。陸上走幅跳で3度のパラリンピックに出場し、その後トライアスロンヘ転向。東京2020大会では、日本選手団の旗手も務めました。本講演では、輝きの裏にある葛藤や努力、支えてくれた周囲の存在、そして「可能性は自ら広げていけるもの」という強いメッセージを語ります。
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講師ジャンル
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文化・教養 |
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主催者様からの声
谷さんご自身の経験を聞いて受講者からは「自分ももっとがんばらないといけないと思った」という感想もあり、講演は有意義なものであったと思う。
京谷 和幸 きょうや かずゆき
元 Jリーガー/元 車いすバスケット選手・車いすバスケットボール日本代表ヘッドコーチ
夢を叶えるためのSTEP5 ~夢を2度叶えた男の生き方~

Jリーガーとして活躍しながら、事故により突然車いす生活となった京谷和幸氏。絶望の中で出会った車いすバスケットボールが、再び「夢」を与えてくれました。努力を続け、パラリンピック4大会出場、さらに日本代表ヘッドコーチへと歩みを進めた京谷氏は、「夢を実現するには、価値ある出会いを積極的に増やしていくこと」と語ります。本講演では、夢を実現するための“STEP5”として、出会いの価値、感謝の力、そして目標を行動に変える具体的な考え方を紹介します。
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講師ジャンル
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モチベーション、 意識改革、 リーダーシップ |
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主催者様からの声
話がうまく、また内容としても引き込まれるものがあり、人間として考えさせられる、気付きを与えてもらえる内容でした。
鈴木 ひとみ すずき ひとみ
アテネパラリンピック(射撃)日本代表/人権啓発講師・エッセイスト・ユニバーサルデザイン商品開発・モデル
パラリンピックが私にくれたもの ~残された能力を受け入れ、引き出していく限りなき挑戦で得たもの~

モデルとして活躍していた鈴木ひとみ氏は、事故により車椅子生活となり、深い疎外感に苦しみました。最も困難だったのは、体の変化ではなく「社会の荷物になったのではないか」という心の痛み。その葛藤を乗り越え、車椅子陸上で世界大会金メダル、さらに射撃でアテネパラリンピックに出場するまでに成長します。本講演では、残された能力を受け入れ、自ら引き出すことで新たな可能性を開く姿を通じ、「人は誰もが自分の生き方を選べる」というメッセージを伝えます。
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講師ジャンル
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意識改革、 人権・平和、 福祉・介護、 経営戦略・事業計画 |
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主催者様からの声
終了後に実施したアンケートにおいても、多くの感動の声や、「鈴木さんの考え方を参考にして、これから生きていきたい」という感想がとても多く、大変好評でした。
安達 阿記子 あだち あきこ
ロンドンパラリンピック ゴールボール女子 金メダリスト
夢に向かって

視覚障害によりピアニストの夢を断たれ、絶望の中にいた安達阿記子氏。家に閉じこもっていた彼女の人生を動かしたのは、母の厳しい言葉と「自立を決めた瞬間」でした。その後、ゴールボールに打ち込み、世界大会で経験を重ね、北京では悔しさを味わいながらも練習を積み、ロンドンパラリンピックで金メダルを獲得。本講演では、「できることに目を向け、夢を言葉にし、あきらめないこと」の大切さを、自身の挑戦と成長を通して伝えます。ゴールボールの実演付きの体験も可能です。
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講師ジャンル
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教育・青少年育成 |
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主催者様からの声
安達さんの大切なメッセージがしっかりと聴講者に伝わる素晴らしい内容でした。体験会も大いに盛り上がりました!
二條 実穂 にじょう みほ
車いすテニスプレイヤー
夢の力 ~夢を持つ事の大切さや困難の乗り越え方~

20歳で夢であった大工職人となり、22歳で棟梁となった二條実穂氏。その矢先、事故で脊椎を損傷し、車いす生活に。夢を失いかけたリハビリ期間中、テレビで目にした車いすテニスが人生を変えました。仕事と競技の両立、怪我、パラリンピック落選という挫折を乗り越え、リオ大会ではダブルス4位入賞の結果を残します。本講演では「夢の力」をテーマに、支えてくれる人への感謝、可能性を信じて挑戦し続ける姿勢、困難を乗り越える心のあり方を語り、夢を持つことの尊さと前に進む勇気を届けます。
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講師ジャンル
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意識改革 |
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主催者様からの声
本講演を通して、困難に向き合い夢を諦めない姿勢の大切さを深く実感しました。支えてくれる人への感謝を力に変える生き方は、参加者に大きな勇気と学びを与えてくれました。
岩野 博 いわの ひろし
元 パラリンピック車椅子バスケットボール日本代表/社会人女子車椅子バスケットボールチーム「カクテル」コーチ・女子車椅子バスケットボール日本代表ヘッドコーチ
チャンスのつかみ方

高校3年生で事故に遭い、車椅子生活となった岩野博氏。リハビリを経て車椅子バスケットボールに出会い、日本代表として国内外で活躍し、パラリンピックの舞台にも立ちました。講演では「夢を持ちなさい」と言われても、叶え方を教えてくれる大人は少ないという課題から「夢のつかみ方」「行動の仕方」をわかりやすく語ります。さらに、「障がいとは、当事者ではなく、周囲の人の見方にある」という視点を通し、人の可能性は環境や偏見に左右されるものではないことを伝えます。
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講師ジャンル
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教育・青少年育成 |
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主催者様からの声
困難な場にあっても、出合ったチャンスを逃さず道を切り開かれたことを、さらりとお話され、受講者側に考えるきっかけを与えていただきました。
大前光市 おおまえ こういち
義足のプロダンサー
だれにでも輝ける場所がある(人権・平和)

20代で事故により左足を失った義足のプロダンサー、大前光市氏。身体の自由を奪われた絶望の中で「本当の自由」を見出し、再び舞台に立つ道を選びました。本講演では、ダンスとトークを通じて「人はどんな状況でも輝ける場所を見つけられる」という希望と気づきを伝えます。アンデルセン童話『すずの兵隊』をテーマにした舞踊(音楽・映像付き)も披露される、心を揺さぶる90分間のプログラムです。
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講師ジャンル
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人権・平和 |
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主催者様からの声
とても好評に終わりました。講演とダンスの組み合わせが素晴らしかったです。
高橋 明 たかはし あきら
障害者スポーツ指導者/大阪体育大学客員教授
可能性を信じて~変化する素晴らしさ~パラリンピックを通して~

長年にわたり障害者スポーツの指導に携わり、パラリンピック日本代表の監督・コーチを務めてきた高橋明氏。本講演では、パラリンピックの映像やスポーツ現場での豊富な経験を通して、障害は「できないこと」ではなく、可能性を引き出すきっかけであることを伝えます。挑戦する選手たちの姿から、命の尊さや人間の持つ力、そして変化する勇気の素晴らしさを学ぶことができます。障害理解だけでなく、生きる力・やる気・リーダーシップを育む講演です。
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講師ジャンル
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福祉・介護 |
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主催者様からの声
とてもわかりやすい内容で、障害者スポーツに対する理解が深まったと来ていただいた方々に喜んでいただきました。9月にパラリンピックがテレビでも生放送されることになっているので、タイミングとしてもよかったです。
永尾 嘉章 ながお よしふみ
パラリンピック最多出場 車椅子陸上競技選手・バリアフリーアドバイザー
「夢を持って挑戦することの大切さ」

5歳でポリオを発症し、障害を抱えながら生きてきた永尾嘉章氏は、高校で出会った障害者スポーツが人生を変える大きな転機となりました。車椅子バスケットボールと陸上競技の両方で日本代表として活躍し、パラリンピック最多出場、4×400mリレーで銅メダルを獲得。講演では、夢を諦めず挑戦し続ける姿勢、努力を続ける中で得た成長や気づき、そして「夢は待つものではなく、自ら掴み取るもの」というメッセージを語ります。子どもから大人まで、生きる力と挑戦する勇気を与えてくれる講演です。
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講師ジャンル
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人権・平和 |
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主催者様からの声
永尾氏の力強い言葉と実体験に基づくメッセージは、参加者に大きな勇気と気づきを与えました。夢に向かって挑戦する大切さを深く実感できる貴重な講演でした。
伊藤 智也 いとう ともや
元 プロ車いすランナー
明日ある今日を生きる 「許せる心」があってこそ、幸ある人生へと導かれる!

難病(多発性硬化症)を抱えながら人生を歩んできた講師が、毎日という単位で人生を考えることの大切さ、「許せる心」を育むことが幸せな人生につながるという観点から、自身の体験を通じた人生論を語ります。会社経営、パラリンピック出場など複数の局面を経験した中で得た「悔いなき人生を送るための心構え」を、勇気をこめて伝えます。
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講師ジャンル
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人権・平和 |
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主催者様からの声
パラリンピック開催期間中で内容もタイムリーだったので、参加者アンケートの回収率も良く、また感想も好意的なものが多かったです。ありがとうございました。
田口侑治 たぐち ゆうじ
ゴールボール男子日本代表選手
障がいと付き合いチャレンジする

先天性の視覚障がいを持ちながら、小学1年から高校3年まで剣道に取り組み、剣道3段を取得した田口侑治氏。調理師免許も持ち、料理番組で取り上げられる腕前を持つなど、常に自分の可能性に挑み続けてきました。現在はゴールボール男子日本代表として活躍し、「障がいを障害と捉えず、自分らしい挑戦を続ける生き方」を伝えています。本講演では、前向きな考え方をどう身につけるか、夢や目標に向かう姿勢、仲間と支え合うことの大切さを伝えます。
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講師ジャンル
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人権・平和 |
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主催者様からの声
田口氏の前向きな姿勢と多彩な挑戦に、参加者一同が大きな勇気をもらいました。「障がいを障害としない生き方」に強く心を動かされ、子どもたちにも挑戦する力が芽生える講演となりました。
別所キミ江 べっしょ きみえ
車いす卓球女子選手
たちあがるチカラ ~ いつかはきっとできる ~

40代で難病を患い、車いす生活となった別所キミ江氏。当時は再発の不安を抱え「3年生きられたら十分」と思うほどの状況でした。しかし「今こうして生きていること自体がおまけ」と前向きな気持ちで卓球を始め、45歳で初めてラケットを握り、練習と負けん気で国内代表に成長。アテネ、そしてリオパラリンピックでは日本人最年長選手として出場し、挑戦を続けています。本講演では、「年齢も障害も挑戦を止める理由にはならない」というメッセージと、諦めずに続ければ必ず可能性が開けることを力強く伝えます。
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講師ジャンル
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人権・平和 |
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主催者様からの声
別所氏の明るく前向きなエネルギーに、会場全体が勇気づけられました。「年齢も障害も限界にならない」という生き方は、参加者一人ひとりに挑戦への力を与えてくれました。
松元 卓巳 まつもと たくみ
デフサッカー日本代表
夢を諦めないことの大切さ~世界一への挑戦~

難聴というハンデを抱えながらも「日本代表になる」という夢を諦めず、自らの手で掴み取った松元卓巳氏。現実を見ろと言われても、「世界一になる」と言葉にし続け、困難の中でも信念を持って挑戦してきました。2023年デフW杯では銀メダルに貢献し、優秀GK賞を受賞。本講演では、夢を待つのではなく、自ら叶えるために“言葉にする強さ”と“一歩踏み出す勇気”の大切さを伝えます。企業や学校で、挑戦心やモチベーションを高める講演として最適です。
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講師ジャンル
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人権・平和、モチベーション |
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主催者様からの声
松元氏の「夢は自分で掴むもの」という強い言葉に心を揺さぶられました。困難を前にしても挑戦を続ける姿は、参加者に大きな勇気と行動する力を与えてくれました。
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