スポーツを通して学ぶべきこと、スポーツから教えられることは沢山あります。様々な困難、プレッシャーを乗り越え記録を出してこられたアスリートの方々、また指導者の方々から語られる実体験は、聴講者の心の元気やモチベーションアップ、チャレンジ精神、マネジメント力向上につながると定評があります。システムブレーンでは、様々なジャンルで活躍された人気のスポーツ選手、アスリートの方々の講演、講演テーマのご提案をさせていただきます。

折れない心

野村忠宏 のむらただひろ
柔道家

祖父は柔道場「豊徳館」館長、父は天理高校柔道部元監督、叔父はミュンヘンオリンピック軽中量級金メダリストという柔道一家に育つ。天理大学、奈良教育大学大学院を経てミキハウスへ。柔道史上初、また全競技を通じてアジア人初となるオリンピック3連覇を達成。2015年、40歳で現役を引退。 所属:ミキハウス

◆中学~大学時代  ◆アトランタオリンピック  ◆シドニーオリンピック  ◆シドニー終了後  ◆アテネオリンピック  ◆まとめ (続きを読む)

あきらめないこと、それが冒険だ

野口 健 のぐちけん
アルピニスト

1999年 エベレストの登頂に成功し、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。2000年からはエベレストや富士山での清掃活動を開始。以後、全国の小中学生を主な対象とした「野口健・環境学校」を開校するなど、積極的に環境問題への取り組みを行っている。

人生というゲームの中で

松木安太郎 まつきやすたろう
元サッカー日本代表
サッカー解説者
監督としてヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)をJリーグ2連覇に導く。選手時代は日本代表としてロス五輪予選など国際舞台で活躍。また、Jリーグ最年少監督として話題を呼ぶ。セレッソ大阪、東京ヴェルディ1969の監督を歴任。現在は、サッカーに関する指導・解説者として活躍。

私は、サッカーというスポーツは最も人間らしいスポーツだと考えています。それは、先天的能力、つまり、体の大きさや足の速さなどを後天的能力で補うことにより、トップレベルまで登りつめることができるスポーツだ… (続きを読む)

人生のデザイナー

三屋裕子 みつやゆうこ
スポーツプロデューサー

元 全日本バレーボール選手で、ロス五輪女子バレーボール銅メダリスト。筑波大学大学院修士課程コーチ学専攻修了。学生時代は「大学の星」として活躍し、全日本入り。五輪後は、教職の道に転身。現在、バレーボールの普及活動や講演会のほか、各種委員も務め、CM・テレビ・ラジオなど多方面で活躍。

「自分の人生は、自分でデザインしていく」ということをモットーにしています三屋裕子の人生への考え方、生き方などを熱く語ります。 (続きを読む)

夢の実現
~努力は裏切らない~

宇津木妙子 うつぎたえこ
ビックカメラ女子ソフトボール高崎 シニアアドバイザー
東京国際大学女子ソフトボール部 総監督
1997年に日本代表監督に就任し、2000年シドニー五輪銀メダル、2004年アテネ五輪銅メダル。その功績が讃えられ、日本人初、指導者としてISF(国際ソフトボール連盟)の殿堂入りを果たす。現在は、東京オリンピックへのソフトボール競技の復活活動や、競技の普及に尽力している。

本番で成功するためには、「これでもか!」というほど練習に練習を重ねることでようやく自信になる。 監督名物“速射砲ノック” = 選手との対話である。 ・北京オリンピックでの選手たちの活躍の裏にはたゆまぬ… (続きを読む)

マイ・ドリーム
~夢をあきらめない!~

大林素子 おおばやしもとこ
元 女子バレー全日本エースアタッカー
スポーツキャスター
神戸親和女子大学客員教授
日本女子バレーボール界の元 エースアタッカー。全日本選手として、ソウル、バルセロナ、アトランタと3度の五輪出場を果たす。その後、日本人初のプロ選手となり、1997年に現役を引退。現在は、スポーツキャスターとして活躍する一方、テレビ・舞台など、数多く出演している。

オリンピックと私
メダリストの言葉からスポーツと健康を科学する

田中雅美 たなかまさみ
スポーツコメンテーター
シドニーオリンピック銅メダリスト
競泳平泳ぎ日本代表として、オリンピックに3度出場し、日本競泳界の中心選手として活躍。シドニーオリンピック400mメドレーリレーにおいて、念願のメダルを獲得。アテネオリンピック出場後、現役引退。スポーツコメンテーターとして活躍し、講演会や水泳教室で全国を飛び回っている。

どんなことでも挑戦していくこと・仲間を信じてやっていくことの大切さ (続きを読む)

新しい自分を生きる
~ひとつひとつ、少しずつ、夢への道のり~

鈴木明子 すずきあきこ
プロフィギュアスケーター 
慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント
研究所研究員
6歳からスケートを始め、日本を代表するフィギュアスケート選手として活躍。摂食障害、スランプを乗り越え、地道な努力を続けてオリンピック2大会連続入賞を果たす。不安や恐怖の乗り越え方や結果が出なくてもあきらめない強い心を持ち続ける大切など、スケートを通して感じたことを語る。

私は決して器用な方ではありません。でも、少しずつ前に進んでいれば、きっと目標に手が届く。そう信じて競技者生活を続けてきました。大学時代には摂食障害になり、体重は32kgまで落ちました。苦悩の日々を送り… (続きを読む)

~トークショー~
選手として監督として

古田敦也 ふるたあつや
元 東京ヤクルトスワローズ監督

兵庫県出身の元プロ野球選手(捕手)。 ヤクルトスワローズ一筋で現役を過ごし、名捕手として一時代を築いた。また、2005年シーズン終了後から引退年の2007年まで監督を兼任(選手兼任監督)。
2015年 競技者表彰プレーヤー部門で野球殿堂入りを果たした。妻はフリーアナウンサーの中井美穂。


全体の流れ=トークショー60分+質疑応答15分+サインボール、サイン色紙抽選会 *トークショー形式 ○選手、選手兼監督として人間関係の中で特に意識したこと ○監督時代に周囲の選手との距離を縮めるために… (続きを読む)

視覚障がい者とフリークライミング
~広がる新しい可能性~

小林幸一郎 こばやしこういちろう
視覚障害者クライマー
NPO法人モンキーマジック 代表理事
日本パラクライミング協会 副会長
自身も大会出場を続ける現役競技者でありながら、フリークライミングの普及や視覚障害者を初め、人々の可能性を広げる活動をモンキーマジックにて展開。活動を通じて様々な交流を生み出し、障害者理解促進や自立支援の実現とともに多様性を認め合うことのできる成熟した社会の実現を目指す。


切り立った岩壁や、複雑な形状をした人工壁を、人間の手足だけで登ってゆくフリークライミング(岩登り)。 そんな人間が本来持つ能力を試されるスポーツを、障害のある人もない人も、子どもも人生の先輩も、男性も… (続きを読む)

青学陸上競技部 躍進の秘密
~箱根駅伝に学ぶ人材育成術~

原 晋 はらすすむ
青山学院大学 陸上競技部監督

2015年箱根駅伝で初優勝を果たした青山学院大学陸上競技部監督。叩き上げの営業マンとして、不屈の精神で逆境を乗り切った経験に基づき、その営業手法を駅伝の指導に応用。 陸上関係者も舌を巻く驚きの手法で弱小チームを箱根制覇に導いた画期的な指導法が各方面から注目を集めている。

北極を歩く
~ 北極点無補給単独徒歩到達への挑戦 ~

荻田泰永 おぎたやすなが
北極冒険家

2000年より2017年までの18年間に15回の北極行を経験し、北極圏各地を9000km以上移動してきた。世界有数の北極冒険キャリアを持ち、国内外のメディアからも注目される、日本唯一の「北極冒険家」。 2017年11月より日本人初となる「南極点無補給単独徒歩到達」へ挑戦中。


日本人初の「北極点無補給単独徒歩到達」を目指す荻田が、これまで冒険中に撮影してきた写真や動画を使用しながら、北極冒険について語る。 そもそも「北極」とはどのような場所で、どこの国?「北極を歩く」とは凍… (続きを読む)

人生の壁を乗り越える、
人との出会いと救いの言葉

岩本 勉 いわもとつとむ
元 北海道日本ハムファイターズ
野球解説者・スポーツコメンテーター
1990年日本ハムファイターズ(現・北海道日本ハムファイターズ)入団。人気・実力ともにチームのエースとして活躍し、「ガンちゃん」の愛称でファンから親しまれる。2005年に引退し、現在はタレント・野球解説者として多方面で活躍。また、講演活動にも力を注ぎ、巧みな話術で好評を得ている。

ファンの皆さんの前ではあまり出しませんでしたが、現役時代は相当な苦労を重ねてきました。 イップス病で悩み、なかなか芽が出ず、首切り直前まで追い込まれたこともありました。  これらの経験を越えてきたお話… (続きを読む)

だれにでも輝ける場所がある

大前光市 おおまえこういち
義足のプロダンサー

24歳の時、暴走した車にひかれ左足を切断し、ダンサーとしての夢を断たれるも、義足のダンサーとして奇跡の生還を果たす。国内外のコンクール受賞歴多数。2016年リオ・パラリンピック閉会式での義足のダンサーとしてソロを踊り世界から賞賛される。テレビ、CM、新聞、雑誌などメディアへの出演も多数。

どん底から個人と組織を甦らせる「力」の引き出し方
『~人生、負け勝ち~』

柳本晶一 やなぎもとしょういち
アスリートネットワーク 理事長
アテネ・北京オリンピックバレーボール全日本女子代表監督
現役時代はセッターとして活躍。1980年から監督兼任。91年に選手を引退し、監督専任となる。2003年に全日本女子チーム監督に就任。低迷していたチーム復活の立役者として、アテネ・北京の2大会連続でオリンピックへと導く。挫折を乗り越えて培った教訓など、エピソードを交えながら語る。

全日本女子バレーボールチーム監督として、チームをアテネオリンピック5位、北京オリンピック5位に導いた名伯楽の指導哲学とは? ◆監督を引き受けてやったこと。 ◆目標設定を明確にする。 ◆キャスティング … (続きを読む)

夢を持って生きていこう!
~挑戦し、失敗をした数だけ人間は成長する!~

山本昌邦 やまもとまさくに
サッカー解説者

現役時代はディフェンダーとして、ユース・ユニバーシアード・日本の各代表として活躍。その後は指導者の道へ進み、コーチ・監督として多くの日本代表選手を指導。世界の舞台で活躍する選手の育成に大きく貢献。2004年のアテネ五輪では日本代表監督を務めた。現在は、NHKサッカー解説者として活躍。

人は、夢に向って生きていくことで必ず成長していきます。喜び・感動・出会い・苦しみ・挫折…夢中になって物事に向き合っていくことで、何事にも代えがたいかけがえのない体験を得ることができるのです。 挑戦し、… (続きを読む)

意志あれば道あり
~柔道から学んだこと~

山口 香 やまぐちかおり
筑波大学大学院 体育系 准教授

“女三四郎”と呼ばれた、ソウルオリンピック女子柔道銅メダリスト。13才で全日本女子体重別選手権大会で優勝して以来10連覇。世界選手権でも数々のメダルを獲得。1989年に現役を引退。現在は、筑波大学大学院で教鞭を執る傍ら、後進の指導にあたる。また、講演・テレビ出演など多方面で活躍。

アテネ五輪には、全日本柔道連盟女子強化コーチとして参加、メダル量産の一員を担いました。 勝負の世界で感じた男女の違い、男女の壁に立ち向かうことで、得た共存することの大切さ。 1989年に現役を引退し、… (続きを読む)

目標達成の極意~私の水泳人生から~

萩原智子 はぎわらともこ
シドニー五輪競泳日本代表
日本知的障害者水泳連盟 副会長
「ハギトモ」の愛称で親しまれ、ダイナミックな泳ぎで多くの水泳ファンを魅了。2004年に一度引退するが、5年後に再度復帰。しかし、五輪を目指す中で「子宮内膜症・卵巣のう腫」と診断される。困難を乗り越え、どのようにモチベーションを上げてきたのか、自身の競技人生を振り返ながら熱く語る。

オリンピック選手になるためには、様々なライバルと戦わなければなりません。 ライバル勝つためには、まずは「克己」自分に勝たなければいけません。 どのように自分に目標を持たせ、どのように自分に打ち克つのか… (続きを読む)

為せば成る!
~誰にでも出来るセルフマネジメント、自己実現法~

大畑大介 おおはただいすけ
元 ラグビー日本代表

ラグビー日本代表選手として活躍し、ワールドカップ2度出場。抜群の身体能力を生かし、TBSのスポーツマンNo.1決定戦で2度の優勝。現在は、ラグビーの普及に努める傍ら、講演活動にも力を注ぎ、ラグビーを通じて学んだ「組織論」「セルフマネジメント」「自己実現方法」等について語る。

幼少期からラグビー界の王道を常に歩んできたので、生まれながらにして 心身とも強靭な人間だと思われがちな大畑氏。しかし実は幼少期は泣き虫 高校入学時のラグビー部では無名のため序列が一番下であったといいま… (続きを読む)

出会いに感謝~思い続けたオリンピック~

宮下純一 みやしたじゅんいち
スポーツキャスター
北京オリンピック 競泳メダリスト
2008年北京オリンピック競泳男子100m背泳ぎ準決勝で53.69秒のアジア・日本新記録を樹立。同400mメドレーリレーでは日本チームの第1泳者として、銅メダルを獲得。同年 現役を引退。現在、スポーツコメンテーターとして活躍、また、後進の育成にも力を注ぐなど多方面で活躍。


水嫌いでお風呂にさえ入れなかった宮下純一は5歳で水泳を始めて10歳で全国大会に出場! オリンピックを掴んだのは水泳人生20年目でした。 地道な努力が実を結んだ陰には、彼自身の努力とたくさんの方との出会… (続きを読む)

どこまでも挑戦!

岡崎朋美 おかざきともみ
元スピードスケート長野五輪銅メダリスト

1971年北海道生まれ。高校卒後、1990年富士急行入社。94年リレハンメル、98年長野(スピードスケート女子500m銅メダル/日本女子短距離として初のメダル獲得)、02年ルトレイクシティ、06年トリノ、10年バンクーバー(日本選手団旗手/冬季五輪日本女子最多出場記録)の計5回オリンピック出場。

5回のオリンピック出場の経緯と経験。 それまでに大きな怪我(ヘルニア手術)や結婚・出産の後も、ソチオリンピックを目指した経験など、幾多の挫折や苦難を乗り越えて挑戦し続ける事の大切さ・・・  生い立ちか… (続きを読む)

なぜ、今集団行動なのか

清原伸彦 きよはらのぶひこ
日本体育大学名誉教授

日体大水球部監督として黄金時代を築き、1984年ロサンゼルスオリンピックで日本代表監督を務めた。
その後、「集団行動の心理・活動」について研究・指導。2014年ソチパラリンピックで、開会式における「集団行動」が注目を集める。2014年5月 国立赤城青少年交流の家の名誉所長に就任。



・人間、生きていると必ず厳しいことにぶつかる。 その時のために、何が正しい厳しさかということを若いうちに学ぶ必要がある。   ・指導者は、学生に負けないパワーと情熱と熱意が必要。 そして、一度決めたこ… (続きを読む)

なでしこジャパンが世界一を目指し挑戦した組織づくり

川上直子 かわかみなおこ
元 なでしこJAPAN
サッカー解説者・指導者
元 なでしこJAPANメンバーとして活躍。現在はサッカー解説者として活動し、女子サッカーワールドカップ2011ドイツ大会のなでしこジャパンの歴史的優勝を伝える。また、サッカー教室での指導、JFAこころのプロジェクト・ユメセンを通じて子ども達の心の健全育成、執筆、講演活動なども積極的に行っている。

夢への挑戦
NFL、NBA、NHL日本人初の3大スポーツチアリーダーとして

小池絵未 こいけえみ
スポーツリポーター
元 日本人初米国3大チアリーダー
日本人初の米3大プロスポーツを経験したチアリーダーとして注目される。現在は、現地フリーランス スポーツリポーター、コーディネーター、チア講師としてNYを拠点に活躍中。また、日本テレビのスポーツリポーターとしても活躍している。

日本人で初めて、NFL、NBA、NHLの3大スポーツのチアリーダーとして活躍。 常に未開の地をポジティブに挑戦して、切り開いてきた。  夢への挑戦、ポジティブな姿勢から勇気、元気がもらえます。 (続きを読む)


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