人権・平和の人気講師
弊社での実績の多い方順でご紹介します。
辛淑玉 しんすご
人材育成技術研究所所長
東京生まれの在日コリアン3世。企業、自治体、教育機関からの依頼で人材育成、人権・男女共同参画に関る講演等を行う。東日本大震災以降は被災地支援にも尽力。2013年ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク「のりこえねっと」を立ち上げ共同代表に就任。「2013エイボン女性年度賞」受賞。
桂 文福 かつらぶんぶく
落語家
社団法人上方落語協会理事
落語を愛し、相撲を愛し、故郷・和歌山を愛する心豊かな落語家。和歌山県立粉河高校卒業後、大日本印刷大阪工場勤務を経て、1972年桂小文枝(五代目・文枝)に入門。大相撲評論家として新聞やラジオなどで活躍。“落語で村おこし”を合い言葉に、「ふるさと寄席 文福一座」座長として巡演中。
乙武洋匡 おとたけひろただ
作家
自身の経緯をユーモラスに綴った500万部を越す大ベストセラー『五体不満足』の著者。スポーツライターを経て、3年間、小学校教諭として勤務。一人の大人として、親として、未来の子ども達へ伝えたいことを自身の体験に基づいて語るトークは、多くの人に感動を与える。
米良美一 めらよしかず
カウンターテナー
歌手
1997年 映画「もののけ姫」の主題歌を歌い、現在においても幅広い年齢層から支持を得て不動の人気を博している。2015年 くも膜下出血を発症。その後リハビリを行い、奇跡的に復帰を果たす。これまでの経験を通して、全国各地で講演会も精力的に行っている。
ピーター・フランクル ぴーたーふらんくる
数学者
大道芸人
国際数学オリンピック金メダリストで、大道芸人としても人気を博す数学者。語学にも長けており、大学で講義できる程度に話せる言語は12ヵ国語。その才能を活かし、110ヵ国以上を訪問している。現在は人生を楽しくするコツ等をより多くの日本人に伝えたいと、講演活動に力を入れている。
岡本工介 おかもとこうすけ
一般社団法人タウンスペースWAKWAK 業務執行理事 兼 事務局長
環境教育事務所Community of Trees主宰
被差別部落出身というルーツを持ち、ネイティブアメリカンとの生活や黒人解放運動の地など20年にわたる旅を経験。社会的包摂の実現に向けまちづくりに携わり、また、人権講演、人間関係トレーニング、自然と人をつなぐインタープリテーション等、子どもから大人までを対象に、講演・セミナーを行っている。
海老名香葉子 えびなかよこ
エッセイスト
1980年 夫・林家三平(初代)の死後、弟子の林家こん平を始め、30名の弟子を支え、マスコミでも活躍中。また、二男二女の母でもある。長男は林家正蔵(落語家)、次男は二代目林家三平(落語家)。初代三平氏の思い出や、お弟子さんたちを支えてこられた経験談など、人生の大切なところを説く。
中野佐世子 なかのさよこ
人権教育・啓発講師
手話通訳士
大学では幼児教育(障害児保育)を専攻。子ども・高齢者・障害者など多様な個性を持つ人たちと共生できる街づくりを目指し、多数の大学で特別講義を行う他、企業や官庁の研修講師、バリアフリー啓発研修講師として全国各地で講演・研修を行う。NHKEテレ「手話ニュース」のキャスターとして出演(1990~2021年3月)。
蓮池 透 はすいけとおる
元「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」副代表
実弟・薫氏がある日突然行方不明となったことから、蓮池一家の平穏な生活が一転。行方不明の実弟を探し求め、北朝鮮の拉致であることが判明。「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長、副代表を歴任。拉致問題を人権侵害の最たるものとして捉え、広く理解を求めて全国で講演活動を展開中。
佐倉智美 さくらともみ
作家
NPO法人「SEAN」理事
甲南大学非常勤講師
幼少期より「男」という性別に違和感を持ち、現在は女性として生活しているトランスジェンダー。阪大大学院人間科学研究科修了。「LGBTs」~性の多様性などをめぐる情報発信に積極的に取り組み、男女共同参画や人権の視点からの講演に定評がある。著書『性別解体新書』『性同一性障害の社会学』他多数。
バイマーヤンジン ばいまーやんじん
チベット出身の声楽家
チベット出身。名前はチベット語で「ハスの花にのった音楽の神様」の意味。何1000倍という競争に勝ち残り、中国国立四川音楽大学に入学。卒業後は同大学専任講師に就任。1994年に来日。チベットの音楽・文化・習慣等を紹介する活動を行う。また、日本とチベットの子ども同士の交流にも尽力している。
丘乃れい おかのれい
シナリオ作家
1985年シナリオ作家としてデビュー。部落差別など社会の様々な差別と向き合い、その渦中の人々の出会いとふれあいから生まれる映画は命の讃歌であり観る者の共感を呼ぶ。最近の作品では、脚本家としてのみならず、監督として現場の指揮を執り人権の様々な側面から細やかに切り込んだ作品を発表。
桂 ぽんぽ娘 かつらぽんぽこ
落語家
小・中学校時代、自殺を考えるほど壮絶ないじめを経験。その後、落語家の道を進むことを決意し、2000年 東京太・ゆめ子に弟子入り、2006年 桂文福に入門。現在、落語家として全国各地で活躍する一方、一児の母として子育てに奮闘中。自身の経験を基に「いじめ問題」「子育て」などの講演を行っている。
金慶子 きむきょんじゃ
伊丹市人権教育指導員
伊丹市社会教育委員
1990年、当時小学校5年生の長女が通う地域の小学校で、朝鮮半島の歴史や文化の話をしたことをきっかけに講演活動を開始。以来、在日問題に限らず自身の就職差別の体験などを基に同和問題についても講演。対象者も子どもから大人まで幅広く、硬い話ではない涙と笑いのある講演を繰り広げる。
中村敦夫 なかむらあつお
元参議院議員・俳優・作家
日本ペンクラブ理事・環境委員長
「木枯し紋次郎」で知られ、俳優活動とともにテレビ「中村敦夫の地球発22時」等キャスターとして、また、98年参議院選挙で初当選し政治家としても活躍。著書『チェンマイの首』はベストセラーに。近著に『簡素なる国』があり、経済大国から環境立国への道を主張。2015年 NHK連続テレビ小説「まれ」に出演。
大畑大介 おおはただいすけ
元 ラグビー日本代表
ラグビー日本代表選手として活躍し、ワールドカップ2度出場。抜群の身体能力を生かし、TBSのスポーツマンNo.1決定戦で2度の優勝。現在は、ラグビーの普及に努める傍ら、講演活動にも力を注ぎ、ラグビーを通じて学んだ「組織論」「セルフマネジメント」「自己実現方法」等について語る。
増田太郎 ますだたろう
ヴァイオリニスト
20歳で視力を失うも、その生命力溢れる「希望の音色」がTV・新聞各紙で話題に。「できないことよりできることに目を向ければ人生はもっと輝くはず」と、クラシックとは一味違う、会場を巻き込む参加型ステージを繰り広げ、「ヴァイオリンのイメージが180度変わった」と、幅広い世代に人気が高い。
蟹瀬誠一 かにせせいいち
国際ジャーナリスト
明治大学国際日本学部 教授
米AP、仏AFP記者、米『TIME』誌特派員を経て、TBS「報道特集」をはじめ、報道番組のキャスターを多数務める。国際政治・経済・文化に精通し、難解な世界情勢も聴講者の目線に合わせて分かりやすく解説する。著書『ドナルド・トランプ世界最強のダークサイドスキル』(プレジデント社)などがある。
稲川淳二 いながわじゅんじ
タレント
怪談家
工業デザイナー
タレント・工業デザイナーとして幅広く活躍する傍ら、独特の口調で語る怪談家としても知られ、全国各地で怪談ライブも行っている。また、次男が重度の障害を持っていることから、障害者福祉やバリアフリーに関する講演も精力的に行い、人権・福祉の問題や共生社会実現など、体験を交えて熱く語る。