自治体や公共的団体主催の講演会や研修会で、3月に弊社へ講演のご依頼をいただいた講師の方々を一部ご紹介いたします。
(*講師方のお立場やご事情等によりHPや講師ガイドブックではご紹介出来ない方もいらっしゃいますので、公開如何に関わらず気になる講演講師の方についてはお気軽にお問合せください

あーよかったな 先生になって
~教師のやりがいと子どもたちの笑顔~

仲島正教 なかじままさのり
教育サポーター

小学校での21年間に及ぶ教師経験を基に、子育てや学校教育における「真の人権教育の大切さ」を語る教育者。教育現場で得た子どもたちとの様々な感動体験を交えながら、親や地域の大人が今こそ改めて認識すべき「人権意識」について、“優しい風(loving-wind)”にのせて世に贈り続ける。

教師の仕事は、10のうち9はしんどいことかもしれません。でも残りの1の中に、いつも子どものすばらしさをみつけ、感動させられてしまいます。教師の仕事はしんどいけど、本当にやりがいのある仕事です。 もし生… (続きを読む)

10年後の子どもに必要な
「見えない学力」の育て方

木村泰子 きむらやすこ
大阪市立大空小学校 初代校長

「すべての子どもの学習権を保障する」という理念のもと、教職員や地域の人たちの協力で設立された大阪市立大空小学校の初代校長。2015年春 45年間の教職歴をもって退職。現在は、全国各地で講演活動を行う。著書『お母さんを支える言葉』、『「ほんとのこと」は、親にはいえない』など。

私が9年間、校長を勤めた大阪市立大空小学校には、いじめを受けて学校に行けなくなった子、発達障害と診断された子など、支援の必要な子がたくさん転校してきました。 そこでは教室を走り回る子、椅子をがたがたさ… (続きを読む)

学校のリスクを見える化する
~働き方改革の視点から~

内田 良 うちだりょう
名古屋大学大学院教育発達科学研究科 教授
博士(教育学)
名大大学院教育発達科学研究科で児童虐待を研究。専門は教育社会学。学校のなかで子どもや教師が出遭うさまざまなリスクについて、調査研究ならびに啓発活動をおこなっている。ヤフーオーサーアワード2015受賞。著書『学校ハラスメント』『ブラック部活動』『「児童虐待」へのまなざし』他、共・編著多数。

学校教育はこれまで、「子供のためにお金や時間に関係なく働く」という献身的教師像を軸に成り立ってきました。 そうした学校文化は、教育活動にともなうコストやリスクを見えなくさせてしまいます。 最新のエビデ… (続きを読む)

安全への提言
~保安・防災の向上に向けて~

東野郁夫 ひがしのいくお
保安・防災アドバイザー

公務員(消防吏員)と民間を経験し、法令面と現場の両面に精通。特に災害時における対応や泡消火薬剤など、実災害や泡薬剤試験及び消火実験において高度な知識を有する。現在、保安・防災アドバイザーとして、危険物施設や工事現場における安全についての技術指導など幅広く活躍している。

安全は、頭で考えるものではなく、心で感じるものであり、嘘や綺麗ごとでは対応できない。 安全は、本気に応えるが、ごまかしには厳しい仕返しが必ずある。 安全・安定操業を継続させることが「社会から操業を許さ… (続きを読む)

イライラしない笑顔の子育て
~アンガーマネジメントセミナー~

千原圭子 ちはらけいこ
アンガーマネジメントトレーナー
叱り方トレーナー
スマイルアテンダント
全日本空輸株式会社の客室乗務員として国際線国内線に乗務。現在は「アンガーマネジメントの伝道師」として、より良い人間関係を築いて豊かな人生を送れるよう、企業、病院、学校、介護施設等の新人研修、管理職研修、ブラッシュアップ勉強会で感情のコントロール方法を伝えている。

毎日子どもを機嫌で怒っていませんか? アンガーマネジメントを学ぶと「怒るべきこと」と「怒らなくてすむこと」の区別が出来るようになります。 子どもに伝わる上手な叱り方を学びます。 ・アンガーマネジメント… (続きを読む)

医療・福祉現場
~チームとしてのコミュニケーション~

生利喜佐男 なまりきさお
コミュニケーション・ホーム喜舎 代表
医療分野専門人材育成コンサルタント
大手製薬会社勤務時代から、医療機関の依頼を受け、医療・福祉従事者を対象に研修・指導を行ってきた人材育成コンサルタント。「人が主役のヒューマン・サービス」と言われる医療・福祉分野の現場を熟知した講演は、受講者からの評価も非常に高く、リピート依頼も多い。

ここでは「お互いを認める」「コンセンサスを取る」「承認する」「聴く」「アサーション」「ソーシャル・スキル」「ファシリテーション」などのスキルが大切です。  全国の病院・クリニック・調剤薬局・介護施設・… (続きを読む)

防災は自助・互助・協働のまちづくり
~力をつける・たすけあう・ともにつくる~

正木 明 まさきあきら
気象予報士、防災士

朝日放送「おはよう朝日です」の他、ラジオ関西「正木明の地球にいいこと」に出演。お天気だけでなく気候変動問題や防災についても発信、活動している。2022年から、子どもたちに向けた気候変動に関する出張授業プロジェクト「地球ラボ」で各地を回っている。

日本は、地震をはじめ、火山の大規模噴火や風水害など、世界的に見ても自然災害の多い国です。 大震災など災害の発生を防ぐことはできませんが、災害に対する十分な知識と災害が発生してしまった場合の対応や知識を… (続きを読む)

みんな違う顔、でも同じハート

笑福亭松枝 しょうふくていしょうし
落語家

人権・教育・男女共同参画・防犯・防災・安全などをテーマに、新作・古典落語を交えた公演が人気。1969年六代目笑福亭松鶴に入門。笑っていただくことはもちろん、日常生活の中での小さな発見、反省、感謝など、落語を通して伝えている。1999年文化庁芸術祭賞優秀賞受賞。

人の言葉や行動に傷ついた経験は少なくないですよネエ。でも傷つけた事は覚えていますか? 自分は”差別”なんか絶対!思っていても…。  「アノ人は普通じゃない!」「自分達と違う!」  確かに皆違う顔。でも… (続きを読む)

あした元気になあれ

松村智広 まつむらさとひろ
みえ人権教育・啓発研究会 代表

三重県伊賀市内中学校教員を経て、三重県人権センター調査研究員、(公財)反差別・人権研究所みえ主任研究員、三重県教育委員会人権教育課長、伊賀市立中学校長を歴任。2018年定年退職後、2021年まで、伊賀市隣保館長を務め、現在は「みえ人権教育・啓発研究会」代表を務める。

<以下は一例です>  1. 一度でいいから「おかあさん」と呼んでみたかった 2. 父が学校へ行けなかった“理由” 3. か ば く ん 4. ゆ・か・ち・や・ん 5. すじ・かす・なかのもん 6.「ぼ… (続きを読む)

いのちを守る気象情報にするために

勝丸恭子 かつまるきょうこ
気象予報士
防災士
気象キャスター
気象キャスターとして活躍する傍ら、「空や天気予報が災害について考えるきっかけになれば」と各地で講演を行う。テーマは「いのちを守る気象情報にするために」「地球温暖化でどうなる?どうする?」など。子どもから大人まで、対象者に応じて気象や防災について分かりやすく解説している。

毎年どこかで大きな災害が発生し、自分で自分の身を守る力が必要な時代。まずは何から取り組めば良いのか、防災の一番大切なポイントをお話しします。天気予報を見るコツや、便利な情報の使い方など具体的なアドバイ… (続きを読む)

柴田泰佳 しばたやすか
元 北日本放送アナウンサー

帝京大学卒業後、北日本放送株式会社に入社。アナウンサーとして、「いっちゃん☆KNB」「ワンエフ」などで活躍。その間、双子を出産し、仕事との両立を図りながらの子育てを経験。中期経営計画策定メンバー、70周年プロジェクトプロジェクトマネージャー等。2023年4月よりフリーアナウンサーとして活躍中。

女らしく男らしくでなく、自分らしく

露の眞 つゆのまこと
落語家

2008年、女性落語家第1号の露の都に入門。翌年に京都産業大学法学部卒業。ユニセックスな風貌を活かし、男性物の着物で古典落語を演じ、女性には難しいと言われる滑稽噺、芝居噺にも果敢に挑む。また、落語のみならず、どじょうすくい踊り(師範)・日本舞踊・鼓・笛なども得意としている。

・幼い頃から男性らしさ・女性らしさで分けられるのが嫌だった。  ・師匠の落語をみて、落語は性別を超越できる無限大の芸と思い入門。  ・いざ入門してみると、落語界は何百年もの間男性だけで築かれた社会であ… (続きを読む)

私からはじめる 私たちの多様性社会

三木幸美 みきゆきみ
公益財団法人とよなか国際交流協会 事業主任

外国にルーツを持つ子ども・若者の活動を支援する傍ら、講演・執筆活動を通してメッセージを発信。
‟「私」からはじめる「私たち」の多様性社会”などをテーマに、自身も外国にルーツを持つ者として、誰もが自分らしく生きられる社会について伝えている。


大阪で、日本に住む外国人の方をサポートする仕事をされている三木さん。 フィリピン人のお母様と日本で過ごす中で、8歳までは無国籍だったというご自身の体験もふまえて、外国人であることの3つの壁 「法や制度… (続きを読む)

しゃべれば元気 三代澤康司の雑談健康法
~楽しく話して好感度アップの人生を~

三代澤康司 みよさわやすし
ラジオパーソナリティ
元 朝日放送アナウンサー
朝日放送にてアナウンサー一筋37年。エグゼクティブアナウンサーなどを務め、2021年に定年退職。
現在は、フリーアナウンサーとして活動。ABCラジオ「ドッキリハッキリ三代澤康司です」(月〜木曜:午前9〜12時)などに出演。「人生の豊かさとは」「健康についての話」などをテーマに講演活動も行っている。


会話によって、人は元気になります。コロナによって、対面の機会が少なくなってしまいましたが、コミュニケーションの方法は以前よりも増えました。SNSを使っての発信。交流の機会は以前より多くなりましたが、要… (続きを読む)

こけ枝のほのぼの健康噺
(講演と落語)

桂 こけ枝 かつらこけし
落語家

「ニコニコ笑顔で自分らしく!」をモットーに、落語の魅力を、人権、福祉、健康、子育て、授業、芝居、オペラなど幅広いジャンルに持ち込み、人を引き込む独特の風貌とほのぼのとした語り口が特徴。全国に多くのファンを持つ落語家。1997年からFM香川の番組のメインパーソナリティを務めている。

昨今、「笑う」という行為が注目をあつめてきています。笑いは「健康の源」ともいわれていますが、最近ではこのことが医学的にも証明されています。 体にとって悪い細胞、例えば癌細胞ですが、これをやっつげるNK… (続きを読む)

「がんばらない」けど「あきらめない」
~命を支えるということ~

鎌田 實 かまたみのる
医師・作家

1948年、東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県の諏訪中央病院にて地域医療に携わり、現在、名誉院長を務める。一貫して「住民とともにつくる医療」を実践。また東日本大震災以降、全国の被災地支援にも力を注き、ウクライナ避難民への支援なども行っている。

紛争地や原発事故で被曝し、何の罪もない子ども達が充分な治療も受けられないまま死んでいくという現実。チェルノブイリ原発事故によって白血病になった子ども達を救うための支援活動を通して、命の尊さを語る。 ま… (続きを読む)

子どもってワケわからん! ~だけどおもしろい!

岡崎 勝 おかざきまさる
フリースクール「アーレの樹」 理事
『お・は(ジャパンマシニスト社)』 編集人
名古屋市小学校教員
愛知教育大学保健体育科卒業。小学校教員(40年以上)を経て、現在は一年生三クラスの支援と緊急ヘルパー教員。学校マガジン『おそい・はやい・ひくい・たかい』(ジャパンマシニスト社)編集人。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』(同上)編集委員。近著『子どもってワケわからん!』『学校目線。』他多数。

1.子どもたちのワケのわからなさと大人のいらだち   大人と子ども境界線のあいまいさ  2.学校や放課後の子どもたち、「生活の場」であるということ   先生・指導者問題は大きい。  3.親(保護者)と… (続きを読む)

“生きる”を支え、寄り添うということ

鮎川ヒロアキ あゆかわひろあき
心理カウンセラー

メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラー等の資格を持つ元お笑い芸人。精神疾患を支える家族会での講演や、医療系大学での講義など幅広く活動。妻が精神疾患である為、支える側の当事者としてのリアルな体験を伝えている。また、中高年のひきこもり「つどいの広場」YouTubeライブを毎月開催。

■自己紹介 元お笑い 芸人 家族構成 「中高年のひきこもり」相談員、心理カウンセラー  ■政府の取り組み 孤独孤立 対策 担当大臣 ①生活支援等・ 自殺防止対策 ②フードバンク支援・子ども食堂… (続きを読む)

ダイアンから見た日本
~笑いで世界をひとつに~
(落語付き講演)

ダイアン吉日 だいあんきちじつ
バイリンガル落語家

イギリス リ・バプール出身のパワフルな落語家。ほんの数ヶ月の滞在のつもりが、すっかり日本文化に魅せられ、今では華道、茶道、着付けもこなすパワフルパフォーマー。笑いで世界をつなぐ懸け橋となるべく、明るく前向きに生きる術をユーモアを交えながら伝える講演・英語落語が幅広い層から支持される。

子どもの頃、人前で話すのが大の苦手だったダイアン。 そんな子ども時代だったと思えないほどの迫力満点の話術で観客をとりこにします。  ほんの数ヶ月の滞在のつもりで来た日本ですが、すっかりその伝統文化の奥… (続きを読む)

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